
近隣他市で閉会しているところが多く、
傍聴できるところを探していました。
芦屋では一日にひとつの委員会のみ開かれ市長も出席しますが
西宮市では同時に複数の委員会が開かれ、よって市長の姿は
みられませんでした。
芦屋市と違い、委員会の傍聴は許可制ということですぐには
委員会室には入ることができず
歴代議長のお写真が飾られている控え室で待たされます。
職員の人たちの控え室にもなっていて
お茶も飲むことができます。

総務委員会の議案のなかで、法律の変更による条例改正のため
『市税条例の一部を改正する条例制定の件』など
芦屋市と同じ内容のものもあり興味深かったです。
http://www.city.ashiya.hyogo.jp/soumu/image/1906_h1.pdf http://www.city.ashiya.hyogo.jp/soumu/index.html 例えば…
今まで鉄道施設と商業施設とで複合的に利用されている
鉄軌道用地は利用状況に応じて鉄軌道用地又は宅地の
いずれかで評価されていたものを
駅のなかにお店が増えたこともあり、
「駅なか課税」ということで
床面積割合で按分することに改正されるというもの。
この改正により東京のような大きな駅をたくさん抱える自治体は
何億もの増収になるだろうとの総務省のHPにも書かれており
そこまではいかなくても芦屋でも増収になるだろうと
私は総務委員会で「どの位の増収になるのか?」と
質問しましたが西宮では減収になるとの
当局の説明がありました。
自治体によって随分状況が違うようです。
(質問されていた議員は減収になることに
あまり納得がいかないようでしたが)
posted by 中島かおり at 21:00
|
かおり通信