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2007年07月17日

多重債務者自立支援講演会(尼崎労働福祉会館にて)に参加しました

このお知らせを頂いた時に、
奄美市市民福祉部市民課主幹兼市民生活係長の
禧久(きく)さんのお名前があったので参加を決めました。
今回の台風による被害が大きく急遽不参加となられましたが
多重債務解決のスーパー公務員(朝日新聞より)として
野洲市消費生活相談員の生水(しょうず)さんとともに
憧れの方です。

禧久さんのお話は聞くことが叶いませんでしたが
京丹後市生活環境部市民課主幹の西垣さんのお話も
また感動を持って聞くことができました。
3月に異動内示を受け、奄美市の視察、その他研修を受け、
市長の特命によって
この4月から多重債務相談支援室を任されているとのこと。
24時間相談対応の携帯電話を持ち、
「債務に陥った人を救う」気持ちと
やる気があるかないかが全てです、との姿に
思わず拍手をしてしまいます。

尼崎市長の白井さんもご挨拶をされました。
地域の課題を見つけ、それを解決するために
地域と向き合っていかなくては!と
5月の市民派議員の勉強会でお話された時よりも
今日は一段と力強い発言だったように感じました
(いつもお綺麗でみとれてしまいます)
議会と行政が一体となった取り組みをしていかなくては
いけない、との田村市議会議長の言葉も心に残りました。

しかし、尼崎市の環境市民局 市民部 女性・消費生活課
(尼崎市立消費生活センター)課長の高寺さんのお話(報告)
がとても興味深かったです。

☆相談をつなぐだけではなく
フォロー体制の整備を強化していること
☆7月からモデル的に相談員の方が過払い金の
試算をしていること
☆庁内他部署との連携だけにとどまらず、司法書士、
弁護士、警察など更なるネットワークの拡大を視野に入れ、
公開の連絡会議を開くこと
(他市の議員でもご参加ください、と言って頂きました)

など全てをメモ出来ないほど内容のあるお話でした。

他に弁護士の方やこの問題に取り組んでこられた会の方の
盛り沢山のお話が続き
終了予定時刻を1時間近く過ぎて閉会となりました。

個人的には、この運動が一定の成果をだす為に
「30年という歳月」「343万人の署名」
「43都道府県と1136市町村の意見書採択」との経過を、
溜息をもって受け止めました。

社会・制度・慣行などなど変えるためにこんなにも
パワーがいるのか。
これだけのパワーがないと、やはり国は動かないのか。
大きな課題を再び突きつけられました。
小さな力でも大きなパワーにつなげるために、
中島かおりの挑戦は続きます!(自戒をこめて)
posted by 中島かおり at 21:00 | かおり通信
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