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2007年07月29日

野洲市に行ってきました(視察)

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JRの関係で「野洲」という地名は有名ですが
合併して「野洲市」になって3年、と聞くとちょっと
意外な気がしました。
しかし今や全国的にも大変有名で、多重債務問題で
全国の自治体から視察があるそうです。

芦屋から新快速で70分という恵まれた環境を生かすべく
消費生活相談員の生水さんのお話を伺ってきました。

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「スーパー公務員」という表現がぴったりな
パワー溢れる方でした。
きちっとできなくて放っておいたから
多重債務になってしまうのであって
問題を整理するという強い決意を本人にもたせる為にも
半端ではないおしの強さが必要。
普通公務員は市民を怒りにくいが、時には私は怒ります!と。
しつこくしつこく電話して、時には1年かかることもあるが
問題解決にむけて決して逃がさないようにしていると。
相談に来る人だけではなく、問題拡大防止のためにも
「借金の掘り起こし」に色々な方法でアプローチし、
今や市民の方までも掘り起こしをしてくれるそうです。
いくら仕事とはいえ、一年もの長きに亘って
その人のことを救おうとするエネルギーには
ただただ驚くばかりです。
細い体のどこにそんなエネルギーがあるのかしら、と。


今回私が最も関心のあった各部署とのネットワークについては
野洲市では20メートル以内に各部署があるということも
関係しているようですが生水さんのように総合プロデュース
する人がいると他部署の方もその人に安心して
引き継ぐことができます。
その際個人情報が壁になることはないのかとの問いに
本人の為になるのだからそれは言い訳にすぎない。
9年間やってきて問題になったことはない。
やってやれないことはない、との力強さに圧倒されました。
ちなみにこの質問は議員に多いそうです。

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また一緒にお話を伺った、
市民健康福祉部市民課 課長補佐の服部さんも
「民間とは違う公で働く、公務員のプライドとは
こういうものなのか」ということを
中島かおりに感じさせて下さる方でした。
反対に質問されて、ちょっとドキドキしましたが。

熱い市役所を目指します!という言葉通り、
のどかな市役所の中で
熱いお話にあっと言う間に時間がすぎました。

市役所から駅への途中に、一度は通り過ぎたのですが、
「珈琲大福」の文字に魅せられて
そのお菓子屋さんに入り、協働・参画が繰り広げられている
野洲のまちに触れた余韻にひたりながら、
店先で「珈琲大福」を頂きました。
posted by 中島かおり at 21:00 | かおり通信
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