「自治基本条例」に取り組む明石での勉強会でした。
地方分権がいっそう進むであろうことだけではなく
市民、議員(残念ながら議会とは言い難い状況があるように
感じます)、行政がこのテーマへの問題意識をどのように
顕在化させていくのか、試行錯誤が続いていくと思います。
日曜の昼下がりでしたが、
市の理事者の方も参加されていました。
皆さん頑張っていらっしゃいます。
市会議員は雲の上のような存在で話しにくい、という
ご意見が市民の方から出ました。
そういえば昨日の福嶋さんも、
「例えば介護保険のことで何か言いたい時
厚労省の担当課長に直接は言いにくいだろうが、
身近な市町村の担当課長だったら言いにいける。
そこに市民自治の意味?ある」というような
お話をされていました。
ならば、国会議員には言いにくくても、市会議員は
もっと身近な存在でなくてはならないはずです。

その後、六甲山に上りました。かなり涼しく心地よかったです。
家族と食事をして、ささやかな「夏休み」を楽しみました。