バタバタした中で、例え相手に押し切られたとしても、
自分がその時やるべきことをどのようにこなしていくのか。
朝から考えさせられました。
一年生だからといって人に遠慮している場合ではありません。
その付けは結局自分にまわってきます。
そんなことを考えて臨んだ議会では、反対、
賛成の討論がめまぐるしく繰り広げられ
急ピッチでそのモードに頭が切り替わります。
中島かおりにとって初めての議会の千秋楽は、
本会議の他にオプションがあったこともあり、
議員控室をすぐに出られない程、充実感とともに
脱力してしまったことを鮮明に覚えています。
二回目の今日は、次に控える決算特別委員会やその準備、
兵庫県弁護士会での講演会があり
市役所では余韻にひたる間もありませんでした。
そんな中で一番感じたことは、地方議員といえども
政治家なのだ、ということ。
発言だけではなく、どのように振る舞い行動するのか。
それも重要なのは勿論、見えないものを
どのように見ていくのか。
皆様からのお叱りも多々頂き、議員になって3ヶ月が
過ぎた時点で自分への課題もプラスしました。
答えがすぐに出るべくもなく決して後戻りの出来ないこの道を、
信念を持って前へと進むしかありません。
与えられた仕事を着実にやっていくだけです。
兵庫県弁護士会での「ネオリベ改革と女性」という
タイトルの講演会に参加しました。

元気をもらって帰るには、お話しを聞きながらあまりにも
エネルギーを費やしてしまいました。
吹いている風に気付くことのできる余裕が必要です。
吹いている風に気付くことが出来たら、その向かい風を
どう受け止めるのか。
そして一番肝心なのは、その風を感じることです。