
閉会中の常任委員会、開会中の常任委員会、
あるいは芦屋市のように決算特別委員会が設置されて
決算の審査がされる等、
自治体によって決算審査の方法は様々です。
芦屋の委員会においては、議員、当局側ともに着席のまま
一問一答方式で進みますが、
今日の箕面市では、議員だけではなく
市長も起立しての発言でした。
机の上のマイクが随分上を向いているな、と
思っていましたがこれで納得です。
西宮市のように、当局側のみ起立して
発言するところもあります。
また委員会でも一問一答ではなく、
質問数が決められている議会もあるようです。
10時の開始から何人かの傍聴者がいました。
決算の資料一式が傍聴者用に何組か用意され
回覧することができ、驚きました。
芦屋では実現していないことですが、
よいことだと思います。
決算の資料に関しても、芦屋市より丁寧で、
本市ではでていないような資料があります。
「食糧費」の中の「来客用賄」1400円、
700円のお昼のお弁当2人分について、
市長自らが答弁されているのも新鮮でした。
中島かおりも9月議会の一般質問でも触れましたが、
内閣府男女共同参画局発表の
「2020年30%の目標のフォーローアップのための指標」
に触れ、箕面市の女性管理職の割合が低いことについての
質問もありました。
芦屋市と違って昇進試験のある箕面市では、
資格はあっても昇進試験そのものを受ける人が少ないのは、
管理職になっても処遇に差がないことも原因だろう、と。
何れにせよ、あっという間に時間が過ぎ
とても勉強になりました♪
この夏京都で、藤沢市長のお話しを聞く機会があり
一度お目にかかっていました。
その時のことを覚えて下さっていて、お忙しい合間に
お話しすることができて嬉しかったです。