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2007年10月19日

ようこそ先輩ー兵庫県立西宮北高校ー兵庫県男女共同参画推進員(阪神南)事業

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昨年度に引き続き、卒業された先輩による後輩の高校生に
むけた講演会です。
今回は兵庫県立西宮北高校において行なわれました。
株式会社大丸 芦屋店長 柚木和代さんが講師です。

百貨店というと女性が多く働いているイメージがありますが、
日本百貨店協会に加盟する百貨店企業は全国で94社、
店舗は全国で277店舗。
そのうち女性が店長である店舗はわずか3店舗(1.1%)
しかないそうです。
働く人は、男性 35,108人 、女性 56,699人、
合計 91,807人で、男性は1万人中78人が店長に、
女性は1万人で0.5人しか店長になっていない現実があります。
もう男とか女とかという時代ではなく意識はかなり
進んでいるのでは、という意見を持つ人も少なくない
ようですが、まだまだ社会の非対称である構造が
あちらこちらで垣間見ることができます。

柚木店長の会社では、年功序列型人事から
能力主義へと移行し、育児勤務、育児休職等も
充実してきているようです。
が、男性の育休取得者は1名だそうです。
飛躍的な変革がなされるにはトップの考え方が重要で、
20代の頃にアメリカでの経験から
「こうしたい」と思い続けていたことを、
思っているだけではなく、その地位についた時に
行動されたことによる、大丸の今なのだそうです。

若い時に感じたことを、昇進しても同じ思いを
持ち続けられることもすばらしい。
継続は力なりですが、立場が変わると難しいことも
あるだろうに、と思った自分を、
議員になって4ヶ月の一年生議員はちょっぴり反省しました。
想いを行動して実行する。再び肝に銘じました。

メリハリのある仕事と遊び、自分のコントロールを
自分自身でやる、オードリー・ヘップバーンとの
エピソード等、パリ駐在のお話し。
店長としてお客様に認められず「女はあかん!」と
言われ苦労されたお話し。
などなど、中島かおりは高校生の反応等
気にかけることも忘れ、柚木店長のすばらしい人柄が
あふれ出るお話しに、ずっと引き込まれていました。
人の心を震わせる言葉は、話し方や表現方法の技術だけでは
勿論なく、しっかりとした経験に裏打ちされた
「言葉」だからです。

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普段あまり緊張しないのに、母校での講演となると
緊張して今回は事前に時間をはかって練習したり、
財政の厳しいこの芦屋市を建て直してほしい、と
よく言われるのだというような
裏話も楽しく聞かせて頂きました。
北高の先生方の熱意も伝わり、高校生にとって
印象深い出会いになったことを確信します。
皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました♪
posted by 中島かおり at 21:00 | かおり通信
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