
「女性よ!めざせ理工系 〜活かそう・育てよう・支えよう〜」
武庫川女子大学 甲子園会館において開催されました。
基調講演 「私はこうして理系を選んだ」
肥山 詠美子さん 奈良女子大学理学部准教授
パネルディスカッション 「だからわたしは理工系」
40分と肥山さんのお話は短かったのですが、
参加している高校生にも
とてもわかりやすかったと思います。
「何がわからなくて、何を知りたいのか」
周りにに伝えることがとても重要。
「何を知りたいのか、何がわかったのか」を
相手に理解してもらうこと。
研究者の中でも「アカハラ(アカデミックハラスメント)」
があると聞きますが、
そのような苦労についてのお話しは一切なく、
影響を受けられた「楽しそうに熱心に教えてくれた先生」
のように、熱意がとても伝わるお話しでした。
母校の神戸海星女子学院の高校生をはじめ、
多くの高校生の参加があり、嬉しかったです♪
後半は、総会と交流会です。
中島かおりはスタッフとして参加していましたので、
ケーキやコーヒーをテーブルに持っていきました。
ひとり分のケーキが3個ということで、
控室には今までみたこともないような多くのケーキがあり、
思わず見とれてしまいました。

写真のケーキはひとテーブル分です。
お皿が重くてかなり緊張しながら運びました。

兵庫県男女共同参画センター(イーブン)の初代所長です。
お忙しくて遅れている知事がなかなかお見えにならないので、
清原理事にお話し頂いたら喜ぶ人が多いのでは、という
中島かおりの提案が実現しました。
清原理事からはいつも元気を頂きます♪
中島かおりも卒業した「アドバイザー養成塾」を含めた
男女共同参画関係の予算について、
お忙しい中駆けつけられた井戸知事に、怖いもの知らずで
何名かでお願いしました。
3日前に県の新行革プランの説明を委員会で受けており、
厳しい内容になっていますので
知事としても難しいところだと思います。

お昼はおにぎり一個だったこともあり、
ケーキを3個ペロリと頂き嬉しかったです。
幹事グループ、兵庫県、西宮市の職員の皆さんはじめ、
関係者の皆様お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
分権時代のまちづくり 西宮の未来を創る

関西学院大学の秋季オープンセミナー
「地方分権と地域づくりの新戦略」のなかのひとコマです。
パワーポイントを使って、山田西宮市長自らのお話しは
議会答弁のようになめらかで、わかりやすかったです。
「愛と希望」を基本理念に愛と希望のまちづくりを
進めているそうです。
来年「中核市」になることもあり、人口が増えていることは
感覚としてわかっていましたが、
子育て支援を重点施策にすえ、「子育てするなら西宮」と
言われるように、
「子育てができるまち」から「子育てを喜べるまち」へと
転換を進めているそうです。
その効果があり、子供、子育て世代の人口が増えています。
お隣の市なのに、意外と知らないことが多いことに
気付きました。