
設立15周年記念講演会
〜障がい者の権利擁護〜
受付で他の議員と名前を間違えられましたが、
講演会の内容は充実したものでした。
障害者の権利擁護には、
セルフ・アドボカシー(自分で自分を守る)、
インディビジュアル・アドボカシー(個々人による権利擁護)
地域における安全ネット、
システム・アドボカシー(組織としての権利擁護)
裁判・地域福祉権利擁護事業・成年後見制度という
概念があります。
障害のある人も、どこかに閉じ込められるのではなく、
普通に地域で働いて暮らしていけるような社会づくりが
求められています。
「障害者自立支援法」に批判はあるが、
ニーズが拡大されよりよいサービスが求められる為、
利用者に一割負担してもらって財源を確保することが必要
とのことです。
女であるか男であるかという性別にはじまり、
人は様々にカテゴライズされます。
でも、まず「人」であること。
そして他者を尊重して生きること。
このことは不変です。
福祉政策だけではなくまちづくりそのものの根本も
このことだと考えます。
やさしいまち、芦屋を目指して頑張ります!
山手小学校 音楽会

「学びあう力は、単なる集合体から支えあって
思いあう励ましあう、という
高次の段階まで含まれていると考えている。
ひとつひとつの出来事に取り組むことが子供たちを
育てることで、この音楽会は学びあう姿勢をつける
学習活動になった」
という校長先生のお話の通り、心に響く音楽会でした。
☆みんなの声を合わせればいつでもオーケストラ。
☆歌いあう喜びをわけあおう。一粒の悲しみもわけあおう。
歌えば楽しい人生さ。
☆ドンマイ、後ろを振り向くな。明日はまた来る。
勿論技術ではプロには叶わないのに、こ
んなに感動するのはどうしてでしょう。
真っ直ぐに、純粋に、一生懸命だからです。
私達大人はこの素直な姿勢に学ばなくてはいけません。
何度も泣きそうになりながら、最後の六年生の
「心の中にきらめいて」ではとうとう泣いてしまいました。
素敵な音楽会をありがとうございました♪♪