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2007年11月17日

財団法人 芦屋ハートフル福祉公社

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設立15周年記念講演会
〜障がい者の権利擁護〜

受付で他の議員と名前を間違えられましたが、
講演会の内容は充実したものでした。
障害者の権利擁護には、
セルフ・アドボカシー(自分で自分を守る)、
インディビジュアル・アドボカシー(個々人による権利擁護)
地域における安全ネット、
システム・アドボカシー(組織としての権利擁護)
裁判・地域福祉権利擁護事業・成年後見制度という
概念があります。

障害のある人も、どこかに閉じ込められるのではなく、
普通に地域で働いて暮らしていけるような社会づくりが
求められています。
「障害者自立支援法」に批判はあるが、
ニーズが拡大されよりよいサービスが求められる為、
利用者に一割負担してもらって財源を確保することが必要
とのことです。

女であるか男であるかという性別にはじまり、
人は様々にカテゴライズされます。
でも、まず「人」であること。
そして他者を尊重して生きること。
このことは不変です。
福祉政策だけではなくまちづくりそのものの根本も
このことだと考えます。
やさしいまち、芦屋を目指して頑張ります!


山手小学校 音楽会

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「学びあう力は、単なる集合体から支えあって
思いあう励ましあう、という
高次の段階まで含まれていると考えている。
ひとつひとつの出来事に取り組むことが子供たちを
育てることで、この音楽会は学びあう姿勢をつける
学習活動になった」
という校長先生のお話の通り、心に響く音楽会でした。

☆みんなの声を合わせればいつでもオーケストラ。
☆歌いあう喜びをわけあおう。一粒の悲しみもわけあおう。
歌えば楽しい人生さ。
☆ドンマイ、後ろを振り向くな。明日はまた来る。

勿論技術ではプロには叶わないのに、こ
んなに感動するのはどうしてでしょう。
真っ直ぐに、純粋に、一生懸命だからです。
私達大人はこの素直な姿勢に学ばなくてはいけません。
何度も泣きそうになりながら、最後の六年生の
「心の中にきらめいて」ではとうとう泣いてしまいました。
素敵な音楽会をありがとうございました♪♪
posted by 中島かおり at 21:00 | かおり通信
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