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2008年02月29日

行財政改革調査特別委員会

10年間の長期収支見込が示されました。
他に、行政改革実施計画の都市環境関係が調査されました。
本市においてもごみの有料化が検討されていますが、
近隣他市の動向もみながら進められるとのこと。
国の方向性が示されれば地方はやはりそれに沿って
いかなくてはならない、
その呪縛からのがれることはかなり難しいようです。
昨日の総務常任委員会に続き、
今日もそのことを強く感じました。
公立病院の独立行政法人化、行財政改革、
そしてごみの有料化しかりです。
ということは、自分達の住むまちづくりに
関心を払うだけではなく、
この国がどのような政策を進めているのか、
どのようにその場に「私達の声」を
届けていくことが出来るのか、
政治にも関心を寄せていかなくてはいけません。
地方分権時代、といえども、地方の力は弱いのだと
痛感せざるをえません。

委員会が2日続くと心身ともにかなりきついです。
事前に資料に何度も目を通し
わからないことは調べていても、
当局から補足説明を受けると、
情けないことにやはりわからないことが出てくるのです。
質問しようとしている事柄に関連したことで
わからないことが出てくると、非常に慌てて混乱します。
そのような事態に陥らないように、次の委員会に備えて、
もっともっと『予算書』をみなくてはいけません。
そして、中島かおりは、もっともっと
強くならなくてはいけません。
posted by 中島かおり at 21:33 | かおり通信
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