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2008年03月30日

第19回芦屋市吹奏楽連盟定期演奏会

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これまで学校の行事等で吹奏楽部の演奏に触れる機会は
度々ありましたが、
吹奏楽連盟の定期演奏会については実は知りませんでした。
小学生の金管バンドは、体格的にも
少し大変そうに見えるのですが、
演奏している姿は堂々としたものです。

『Sword of Hounor(名誉の剣』の演奏は2回目でしたが、
今日は聞きながら「ノーブレス オブリージュ」という
言葉が思い浮かびました。
身分に応じて社会的責任と義務を果たさなくてはならない
という欧米社会における道徳観です。
アーサー王伝説に基いた曲と説明を受けたからでしょうか。

「公正であること」
時として市民に説明できないようなつまらない理由によって、
このことを保つことが難しいことがあります。
そして状況がそれを許さないのです。
3月議会中に経験しました。
しかし、市民の代理人である議員としては
「公正であること」に
強い執着をみせなくてはいけない、と。
『Sword of Hounor(名誉の剣』の演奏を聴き、
「ノーブレス オブリージュ」という言葉を思いながら、
思いを新たにしました。
posted by 中島かおり at 21:00 | かおり通信
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