
これまで学校の行事等で吹奏楽部の演奏に触れる機会は
度々ありましたが、
吹奏楽連盟の定期演奏会については実は知りませんでした。
小学生の金管バンドは、体格的にも
少し大変そうに見えるのですが、
演奏している姿は堂々としたものです。
『Sword of Hounor(名誉の剣』の演奏は2回目でしたが、
今日は聞きながら「ノーブレス オブリージュ」という
言葉が思い浮かびました。
身分に応じて社会的責任と義務を果たさなくてはならない
という欧米社会における道徳観です。
アーサー王伝説に基いた曲と説明を受けたからでしょうか。
「公正であること」
時として市民に説明できないようなつまらない理由によって、
このことを保つことが難しいことがあります。
そして状況がそれを許さないのです。
3月議会中に経験しました。
しかし、市民の代理人である議員としては
「公正であること」に
強い執着をみせなくてはいけない、と。
『Sword of Hounor(名誉の剣』の演奏を聴き、
「ノーブレス オブリージュ」という言葉を思いながら、
思いを新たにしました。