卒業生の入場は『威風堂々』
私もある卒業式はこの曲でした。
150名の卒業生がひとりひとり名前を呼ばれて
卒業証書を受け取ります。
名簿をみることなく、生徒の顔をみながら時には涙をこらえて
生徒の名前を呼ぶ先生の姿がとても印象的でした。
義務教育9年間が終わる節目の時、
今の自分と徹底的につきあって、
ここぞという時に気概を忘れないでほしい。
しかしどこかで皆が助け合い人とつながっていることも
忘れないでという校長先生のお話。
全てが心にうったえかけてきました。
『マイウェイ』旅立ちの時です。
校庭の梅がきれいに咲いていて思わず立ち止まって
見とれてしまいました。
様々な思いが交錯する季節です。
中学校卒業式の日に、義務教育の終了ということに
思いを馳せて、日本国憲法を読みました。
それにしても、今も片思いがいっぱいですが、
15歳のこの頃も片思いだったことを
ちょっぴり思い出しました。
卒業生の皆さま、おめでとうございます。Good Luck!

2008年03月13日
山手中学校第61回 卒業証書授与式
posted by 中島かおり at 21:43
| かおり通信