blog_notice_20190702.png

2008年03月11日

総務常任委員会予算特別委員会分科会

「芦屋市職員の育児休業等に関する条例の一部を
改正する条例の制定について」等
新年度分の計4議案の審査がありました。
地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、
関係条文を整備するための条例です。
平成19年度はまだ終わっていませんが、
以前一般質問でも取り上げ、
決算特別委員会の時にも育休取得率についての
資料請求をしましたが、
女性職員100%に対して男性は0%と変わらないようです。

「芦屋市特定事業主行動計画」の中で、
男性の育休取得率10%をめざす旨が書かれています。
平成17年度からの10年間の計画で3年ごとに見直すことも
書かれているのですが、見直しの予定はないとのこと。
この数値目標が実現には遠いとして、見直しの際に
後退しないように求めました。
仕事と家族の両立のもと女性も男性も子育てしやすい
環境を可能とする効果があらわれるように、
同時に、このことを市役所から身近な事業所へと
広げていくことができるように要望しました。

引き続き予算特別委員会・分科会が開かれます。
予算は、「款(かん)」「項(こう)」
「目(もく)」「節(せつ)」にわかれています。
款は、議会費、総務費、民生費、衛生費、労働費、
農林水産業費、商工費、土木費、
消防費、教育費、災害復旧費、公債費、諸支出金、
予備費にわかれます。
款ごとに審査が進みます。
一年生議員にとって初めての予算委員会で、
普段の委員会以上の緊張です。
昨年までの予算委員会がどのように進んだのか、
何年分かの委員会記録・議事録を読んだり、
自分が質問したいところを事前に調べます。
国や県の方向と芦屋の場合はどうなのか、
課題解決に対して、費用をかけることなく
今芦屋市にある制度やシステムと結びつけることが
できないか、など自分なりに視点をもって
組み立て議論できればと考えていました。
あれもこれもは難しいと思い事前にノートに書きとめ、
イメージトレーニングもしながら、
他の委員との兼合いにも注意を払っていましたが、
当局側とのやりとりの中で、
自分の構成力の弱さ、プレゼン能力の低さなど
露呈することとなってしまいました。
本会議と違って委員会では課長級の答弁が
主なものとなるようですが、
さすがに皆さん答弁がお上手です。
見習うべきところが多々あります。

委員会終了後はいつも以上の自己嫌悪が襲ってきます。
この日のために、随分前からドキドキして準備してきました。
分厚いと思っていた予算書も、どこに何が書かれているのか
じっくり確かめながら、インデックスを自分でつけました。
自分しか見ないのだから恥ずかしがっても仕方がない、と
自分に言い聞かせながら。
中をめくれば、単位を間違えないようにと
数字に縦に線が入れてありますので、
他の人には見せられません。

予算にむけての市外で開催された勉強会には
多くの議員さんが参加、
初心者向けにとご自分も議会中にもかかわらず、
再度勉強会を開いて下さったり、と
今回も多くの方にお世話になり、元気と勇気をもらっての
予算委員会当日でした。
議員中島かおりとしてベストをつくせたのか、
この問いの答えはいつも難しく、自分との戦いです。
しかし、あんなに分厚くてどこに何が書いてあるかのか
探すのも難しかった予算書ですが、
当初の圧迫感はなくなり手に取ることが
できるようになった気がしています。
けれども本会議最終日にむけて、21分の1の模索が続きます。

17時を過ぎても委員会が続けられましたので、
終了後に慌てて西宮市男女共同参画センター、
ウェーブに向かいます。
兵庫県男女共同参画推進員の最後の会議がありました。
新年度も引き続き務めたい意向をもっていましたが、
市民から議員へと立場が変わり
県の方針としては継続は難しいとの判断があり、
今日で最後となりました。
3月は別れの季節であることを思い出しました。
志を同じくするお仲間との別れはやはり寂しいです。

帰りも西宮北口から芦屋川まで阪急電車に乗ります。
この阪急西宮北口もよく通りました。
10代の頃、宝塚音楽学校を受験するために
神戸海星女子学院の制服を着てレッスンに通い、
宝塚音楽学校の生徒になり、宝塚歌劇団員になってからも
この西宮北口で今津線に乗り換えました。
どうしてこのようなことを深く思い出したのか、
多分、委員会での発言によるのだと思います。
メンタルケアを要する職員数の増加、
職員に元気がないなどの声もよく聞きます。
それならば「元気よく挨拶しましょう!」と提案。
一年生議員だからこそ、
委員会で発言できたのかもしれません。
でも簡単でお金もかからなくて、
コミュニケーションの基本でもあり、
仕事の基本だと思っています。
宝塚音楽学校の生徒時代、
電車に向かってお辞儀をしていました。
理由は、乗っている上級生に気付かないかもしれないから。
一番下である者が少しでも上の方に挨拶をするのは
当然であるという配慮です。
宝塚では色々な意味で「挨拶」について厳しかったです。
そのようなことを思い出していたら、
音楽学校当時の校長先生ご夫妻が電車に乗ってこられました。
思いがけなくお目にかかれて嬉しかったです。
とても素敵なご夫婦で理想です。
posted by 中島かおり at 21:41 | かおり通信
hp-banner2.jpg