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2008年04月04日

たとえば ワークライフバランスなど

男性の育児休業取得率がゼロという現状について、
昨年議員になった時から気になっていました。
「子育てしやすい環境」には欠かせないことです。
中島かおりは一般質問でも取り上げました。
その時は、残念ながら積極的に推進するという雰囲気も
感じられないような答弁もありました。

視察に行った際には、相手方の自治体においての
男性職員の育休取得率を質問して、
なぜ低いのか(ゼロなのかーゼロというお答えも多いです)
など話題にしています。
加古川市や三次市などにも視察に伺いました。

この3月議会の委員会で、関連する議案審査の時に、
中島かおりだけではなく、男性議員も質問されました。
意外であり、驚きもありましたが、
嬉しい状況だと感じていました。
多くの議員が発言すればそれだけ力になります。

「男女共同参画」という視点だけではなく、
「ワーク・ライフ・バランス」といった働き方、
経済的な視点も含めた国の方針が後押ししています。

そのような関連した話を、仲間内で話していた時。
10年も前から訴えていたことが、
やっと実現してきた嬉しさがあり、
間違っていなかった、時代の流れを感じている、と。
そのエネルギーは大変なものだったけれど、
10年以上という年月を憂うよりは、
喜びをわかちあいたい、と。

訴えて継続していく大切さを学ぶべきなのでしょうか。
正しいかどうか、答えがでないことも多いと思います。
一年前、初めてのしかも無謀な選挙を控えて
桜を慈しむ余裕のなかった私が、
議員になったからといって、
急に「芦屋市の未来のこと」を考え、
発言するようになった訳ではないのです。
故郷のことはずっと想っていました。
今のように、例えば財政に関する資料などが見たいのは、
「議員である」からで、「市民」であるだけならば、
そこまでの資料を見る必要はありません。
発言も、今は「議員として」のそれですが、だからといって、
根底にある「想い」は議員になる前と変わらないのです。
アウトプットの方法が違うだけです。
予算審査の時期が、年度末の3月という
新年度を控え切羽詰った時期でよいのか、
長期的視点が欠けているのではないのか、
道路特定財源や交付税の問題など、
以前から感じていたことが、議員という立場になって
さらなる実感として迫ってきたということはあります。
受け入れられていない意思を敏感に感じ取りながらも、
「参画と協働」という手法で、
せめて議論できる土壌をつくっていきたいと思っています。
それが初めの一歩なのかしら、と、
風に舞う桜の花びらに見とれているはずが、
そのようなことに意識が動きます。
「受け入れられないことが当たり前」の中でも、
小さな喜びを重ねていこうと思います。

落ち込んでいる暇はありません。
今日から新しいプロジェクトが始まります。
頑張っている人は、あちらにもこちらにも、
中島かおりの身近にはたくさんいます。

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茶屋之町の桜
posted by 中島かおり at 21:08 | かおり通信
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