決算特別委員会という形式をとっていたそうですが、
議会改革のひとつとして、
また翌年度の予算により反映することができるようにと、
各委員会の分科会で決算審査をすることに変わったとのことです。
以前決算審査を傍聴した箕面市議会では、まれなことに回覧用の決算関連の資料がありました。
芦屋市でもありませんし、今日もありませんでした。
理事者の方々が長々と説明している時、
私だけが前を向いていました。
「見ていること」が前提に話が進むために、
具体的な数値がまったくわかりません。
ということは後日議事録として見る時も同じことになります。
決算関連資料をもたない多くの人にはわからないことばかりの内容となってしまいます。
当該委員として発言する委員会、
メンバーではない芦屋市における委員会の傍聴、
そして他の自治体の委員会傍聴、
とそれぞれで感じることが違います。
それにしても独特な光景だといつも思います。
明石市役所内で「保育ルーム」なるものを見つけました!
中島かおりが芦屋にもあってほしい!と思うもののひとつです。
子供連れでも相談や手続きに安心して来られるようにという配慮です。
1歳から就学前の幼児が対象、利用料は無料で当日に申し出ます。
「保育ルーム」を利用すれば議会の傍聴もできます。
子連れでも議会に来られるように、
以前から子供を預ける場所が市役所にあるといいのに、
と中島かおりは考えていました。
ただ予算が必要となるために芦屋市ではすぐには難しいだろうと。
対象を議会だけではなく市役所全体とするなら、
もう少し需要が増えて近道になるかもしれません。
