北京五輪を終えて 〜強化と育成〜
テニス競技北京オリンピック日本チーム代表監督
竹内映二氏
オリンピックには色々な種目がありますが、
選手の約三割の人がスタッフとして登録され、
パスと衣装をもらって選手村に入ることができます。
今回テニスは選手が3名でしたので、
竹内監督だけが登録されましたが、他にもスタッフの方がいます。
トレーナーが入る部屋がなくて、廊下などの空いたスペースを
活用する様子は、普段のトーナメントと異なり、
オリンピックならではの光景なのだそうです。
テニスと他の競技との採点の違いや選手村での食堂の様子、
など舞台裏のお話はとても興味深いものです。
一日にひとつ小さな感動することをみつけること。
感動するためには努力が必要。
「もっと、もっと!」という欲求なくしてさらなる感動は得られない。
何事もやってみなければわからない。挑戦するべし。
そして、その情熱は人に伝達していく。
努力するすばらしさをスポーツを通じて教えていきます。
世界で戦う人々を指導するにふさわしい方のお言葉は、
素直に心に響きました♪
