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2008年10月16日

決算特別委員会最終日

事前の準備等も含めると一年生議員にはかなり大変な作業でした。
他の議員の質疑も聞くために集中したかったので、
事前に三日間のシナリオを準備するという
何とも不器用なことになってしまいました。
しかしながら、何百億円という単位の税金を使うにあたり、
白紙委任に近いことをするためには「決算審査」という
この大変な作業が市民への説明責任としては
必要不可欠なのです、きっと。

本日の発言内容です。

行旅(こうりょ)死亡人取扱料について

自殺対策の取り組みについて

メタボリック関連の取り組みについて

公益灯の設置基準に「通学路」というプラス要因は作用するのか。

公益灯や標識など樹木で見えにくいところへの計画的な点検は?

バリアフリー構想

パイプラインの事業計画の方向性

ごみの有料化の模索はその後どのようになっているのか

総合公園使用の公平性について

住宅課の口座振替手数料について
他の口座振替との関連について

図書費

図書の選定・除籍基準について

ルナホールの改修工事の予算について
関連して補正予算について

野外活動センターについて


縦割り行政といわれるように、
庁内で横断的に取り組むということは苦手なようです。
たとえば市の口座振替というキーワード検索すると、
保険、年金、市営住宅の家賃、税などなど、
いくつかの部署が関連しますが何かあった時の対応は、
十分できているとはいえないようです。

また行き倒れの方や、市営住宅で孤独死される方がいる中で、
自殺ということに取り組む担当部署がないというのも今回わかりました。
自殺対策基本法というものがすでにあります。
理事者側で答えに窮していたら、
質問を変えるように指示されました。
担当部署がないからといって、取り組まなくてもよいはずはありません。

考えること、感じることたくさんありました。
そして中島かおりはこの中でまだ仕事をしていかなくてはなりません。

でもとりあえず、皆さまお疲れさまでした。

芦屋がより発展していくことにつながりますように!

明日からまためげずに頑張ります♪









posted by 中島かおり at 22:59 | かおり通信
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