それ以外に、少し違和感を感じたことがありました。
地方分権が進んでいく中で住民自治の確立にむけても、
地方議会の役割はさらに重要となります。
同時に議員の資質の更なる向上も求められていくのはいうまでもありません。
法律や制度が頻繁に変更となりより複雑になっていく中で、
現場の人たちでさえも追いつくのが大変ということもあります。
そのなかで議員は議会の中で確実に答えをだしていかなくてはなりません。
自分の所属する委員会のみの賛否を問われるだけでは無論ありません。
賛否を表明するために所属以外の委員会の傍聴をする、
このことは非常に大切なことだと考えます。
そのようななかで、所属委員会以外の委員会傍聴は
公務災害の対象とならないと解釈されるようです。
公務災害の対象の有無で議員の活動が左右されることなど、
自分にあてはめれば決してないことですが、
何だかちぐはぐな感じを受けてしまいました。
今日、兵庫県赤十字血液センターでの研修のために出かけました。
その南側に県立の精神保健福祉センターがあります。
こころの健康について相談することができます。
http://web.pref.hyogo.jp/hw35/hw35_000000005.html
(兵庫県のHPより)
