「ネット中継画像も鮮明で大変良く写っており
革命的な一歩と思い、大変感激した」
というメールを昨日の中島かおりの一般質問を
再質問までライブ中継でご覧頂いた方から頂戴しました。
議会を市民により身近なものとして開いていくことを
折に触れて発言して実現するように中島かおりは行動していますが、
改めて議員としての責任を痛感するところです。
インターネット中継を意識するからでしょうか。
いつもより議場が緊張していたように感じました。
議員も当局側も双方にとって議会の活性化につながります。
昨日の中島かおりの一般質問の続きを少し。
議事録ができあがるまでは、
自分の一般質問のやりとりを確認するには
個人での録音を許可されないことから、
議会事務局でテープを聞くしかありません。
改めてゆっくり聞くと、
このような答えだったのかと愕然とすることもあります。
昨日の一般質問の、再質問の要約です。
「自殺予防について」
○自殺予防週間
取り組みを示すためにも、
来年からは自殺予防週間のポスターをはる、
広報でふれる、それにちなんで例えば図書を紹介する、
その期間に図書館でそのような本を目につくところに集めて並べる、
などの取り組みをすることはできないか。
○多重債務問題対策連絡調整会議と多重債務問題職員マニュアル
市役所において多重債務によって滞納を生じている窓口だけではなく、
保健、福祉、衛生との連携も必要となるのではないか。
多重債務問題対策連絡調整会議との連携
[市民生活部長をはじめとして、お困りです課・収税課・経済課・
保険医療助成課・上宮川文化センター長・生活援護課・こども課(保育所担当)・
住宅課・教育委員会管理部管理課]
の取り組みの中で、自殺予防というエッセンスも加えられないものか。
多重債務問題についての職員マニュアル作成の検討を。
「優しいまち」にむけて
○市役所内に一時保育ルームを設けられないか。
小さいお子様連れでも安心して手続きや相談ができるように、
議会や付属機関等の傍聴や会議に出席の際、
授乳やおむつ交換にも利用できる小さなスペースを確保できないものか。
○入札監視委員会のあり方について
「ルナ・ホールについて」
○ホワイエの柔軟な貸し出しなど
○文化や社会教育施設という分野における横とのつながり
ネットワーク化における政策的な見解
「財政の役割について」
○芦屋市の借金はいくらまで可能か
また、他の人の発言を聞くことも非常に勉強になります。
議員になりたての頃は、まず「言葉」がわからなくて、
必死でメモをとり後で調べていましたが、
今はかなりわかるようになりました。
しかし「計画」などについては、「あるある」と
自分の頭の中で確認できるのですが、
要綱や指針となると「あったのかな?」とちょっと怪しくなり、
慌てます。
それでも内容等については後で調べる、法律を実際にみる、
ということはとても重要なことだと考えます。
それに加えて、予算書や決算書を調べる、
ということも心がけるようにしています。
この業界のしきたりには、とにかく慣れるしかありません。
