少し前に発表されています。
いわゆる部長級をメンバーとする「庁議」において、
選ばれたものを日付順に記しています。
消防庁舎工事に着手
山手幹線(翠ケ丘町区間)の供用開始
芦屋市水道通水70周年
後期高齢者医療制度スタート
高齢者バス運賃半額助成制度を復活
阪神芦屋駅バリアフリー化工事を完了し供用開始
地方独立行政法人市立芦屋病院定款が議会で否決
過払金返還請求権差押えに係る裁判で芦屋市の勝訴確定
六麓荘保護樹林等の土地寄附の申入れ
広報あしや1000号発刊
一年を振り返る時期になりました。
兵庫県や阪神南県民局管内の10大ニュースの発表等も聞き、
自分のニュースはどのようなものか、と考えてみました。
10では多すぎるので3つに絞ってみました。
中島かおりにとっての3大ニュース。
1.総務常任委員長をさせて頂いたこと。
2.ある勉強会に入れて頂いたこと。
3.決算特別委員会委員をさせて頂いたこと。
市立芦屋病院の問題や他に印象的なことなど色々ありますが、
個人に限ったもので三つ選ぶとするならば、この三つになります。
「委員長」になることによって、「風」を経験し、
そして決算特別委員会では、「政治」を意識させられました。
よくも悪くも「無視されない」ことは有難いことです。
あとは「変化球の投げ方」を学ぶべきでしょうか。
2については、非常に大きな出会いだと感謝しています。
地方議会議員となり、「やるべきこと」を遂げるために、
「地方議会」という場でどのように行動していくのか。
「議決機関」の側にいる者として「執行機関」とどのように関わるのか。
多分根本的なところで、実は非常に難しい問題だとの認識をもちながら、
必死になって答えを探していたことへ、
答えへの材料を山のように与え考えさせられる契機となりました。
指し示されたと感じる方向性が間違っているのかどうか。
そして吉とでるのか凶とでるのか。
偶然の出会いではないのならば、今は信じてその道を進みます。
間違ったと思えば、立ち止まって考え、やり直せばよいのです。
つい最近ひとつ決断したことがあります。
うまくいくかどうかはわかりませんが、
決めた途端、肩の力がすーっと軽くなりました。
中島かおりの進む道はどうなっているのか、
本人にもわかりかねる部分もありますが、どの道を選んでも、
その先はまた一本になっていることでしょう。
今はこの国だけではなく、世界的にもひどい状況にありますが、
私たちの住むこの国がよくなりますように。
誰もが住みやすい社会になりますように。
そして私たちのまち芦屋がよりよくなりますように。
心から願います。
