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2009年01月28日

豊岡市に行ってきました♪(視察)

都市計画税の撤廃と代替措置としての超過課税について

1市5町が合併した際に、旧豊岡市にのみ課税されていた都市計画税は、
都市計画マスタープランの策定及び都市計画区域の見直しに併せて、
新市において検討することとされていました。
主に下水道事業の借入金の返済に使われていますが、
その受益は新市全てが受けているにもかかわらず、
旧豊岡市の区域にのみ課税されている不公平を解消することや、
財源確保の観点から、
都市計画税を廃止して、固定資産税と市民税の超過課税をすることになりました。

市町村合併の当事者性ということであれば、
芦屋市には遠い話です。
しかし、現在国において消費税増税の議論もおきており、
国だけではなく、各自治体においても、
あるサービスをどうしても市民が熱望する時、
負担を増やす、すなわち増税という議論も当然おきてくることもありえます。
「あれもこれも」ではなく当然「あれかこれか」ということになりますが、
住民が希望するならば、そのような選択肢も考えうる時代、
厳しい覚悟が問われる、
地方分権とはそのようなことも含むのではないか、
と考えます。
もちろん、今現在、歳入を増やすことに
懸命に頑張っている現場の方々の存在を忘れてはいけません。

合併を経験された他の議員とは、中島かおりの場合視点が少し違いましたが、
担当者の方の
今回の超過課税は現時点ではずっと続くものだが、見直すとなると、
合併特例がきれる平成27年になるだろう。
その時には税制全てを含めた見直しとなるでしょう、と。
国においてはよくそのようなことを聞きますが、
市の職員の方でこのようなお話しはめずらしく、
個人的には感動しました。
担当課長さんだけの考えではなく、
豊岡市の中でこのような議論が常にあるとのこと。
やはり、トップの姿勢がその市の行政にも如実にあらわれるということです。
超過課税の提案も、市民や議会とまず話し合うところから始めないといけない、
と市長は最初におっしゃったそうです。

駅から市役所までの道には雪がありませんでしたが、
玄関には除雪車もあり、庁舎内の階段を上っていると長靴が並んでいて、
皆さんここで履き替えるのだな、と想像し、
ここは雪国なのだと実感しました。

豊岡市 豊岡市 豊岡市 

議場も拝見しました。
80年の庁舎だそうです。何年後かには建替える計画とのこと。

議場

豊岡市立コウノトリ文化館にご案内頂きました。

こうのとり

127羽のコウノトリが生息しています。
平成17年9月、一度は姿を消したコウノトリが
40年に及ぶ人工飼育を経て、再び豊岡の空にはばたきました。
コウノトリ野生復帰の取組みは、
世界的にも例のない壮大なプロジェクトです。
ここにも大いなる感動があります。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク




posted by 中島かおり at 22:24 | かおり通信
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