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2009年04月17日

定額給付金に関連して住民基本台帳カードのことなど

少しはひんやりする日もありますが、
桜に続いて、つつじを見かける頃となりました。
消防庁舎の周りも、つつじでしょうか。
植栽によって雰囲気が随分変わります。
赤い色は、消防車両に合わせたものでしょうか。

つつじ つつじ

ところで定額給付金について、
駅立ちなどで「まだですか」とお叱りの言葉を頂くことがあります。
申請から一ヶ月経っている。
混雑することは予想されることでもあり、早くできないですかと。
最初は混雑するであろうからもう少し待ってこのことをしっかり考えてから、
と私は思っていた位ですから、
忘れないうちに申請される方が多いのだと思います。
また、市役所から送られてくる「振込み通知」についても誤解があり、
わかりにくいとのお声も頂きます。
振込まれていても銀行などに行き、記帳するなどして
実際に確認しないとわからないということもあります。
合併によってなくなってしまった銀行もあり、
支店の数も少なくなったという金融機関側の問題もあります。

今駅などでお配りしている『かおり通信』に
定額給付金については、
申請書がまだ郵送できていない、
あるいは予定も不透明であるという自治体もある中で、
芦屋市の年度内給付への取組みは評価できる
と書いていますが、正確には、
年度内の給付手続き あるいは 年度内の申請書の発送
などとしなければならなかったのかな、と反省しております。

ところで、定額給付金の申請には「本人確認書類」が必要です。
運転免許証やパスポートなど本人確認のための書類として
住民基本台帳カード(住基カード)があります。
役所が思っているほど本人確認書類として民間では通用しない!
と少し前に怒っていた人がいました。
その時より少しは普及してきたかと思いますが、
勿論役所内では写真つきのものであれば通用するはずです。
中島かおりも役所用にこの機会に住基カードをつくってみました。

公的な身分証明書が必要な時に使えます

というふれこみなのに、このカードをつくる時に
免許証、パスポート、保険証など身分証明になるものが必要なのです。
私たち議員は(他にお仕事をされるなどしている方は別ですが)
国民健康保険、並びに国民年金に加入です。
国民健康保険証には写真がついていないので、
半分の価値しか認められません。
他のものとの組み合わせや
「根掘り葉掘り聞かれるという不快感」を味わうなど
よく二度手間になることがあるので、
勝手に写真をはりつけようかしら、と思うことも度々です。

また本人確認資料として、パスポートや運転免許証があれば、
住基カードは即日発行ですが、
国民健康保険証では本人確認資料が2点必要な上に
本人確認のために照会書が郵送され、
その書類と再び身分証明になるもの2点を持って、
再び窓口に行かなければなりません。
この住基カードですが国としては普及させたいということもあり、
芦屋市も含めて現在手数料が無料という所が多いのではないでしょうか。

住基カードのパンフレットに、
カードをもらいに二度目に行く時に、

市区町村長が適当と認める書類 

を再度窓口に持って行かなければならないとあります。

「市区町村長が適当と認める書類」について、
1点でよいものと2点でよいのものと区別され、
健康保険証は写真なしのために2つ必要なグループにわけられているのでしょう。
しかし、独立行政法人及び特殊法人を含む官公署が発行する
職員証は、1点でよいののに、
写真付の社員証や学生証は2点必要であり、
なおかつこれらの証明書が入っているグループの2つの組み合わせは不可、
すなわちもう一点は健康保険証など公のものが発行したものと組み合せなさい
ということのようです。
公務員の職員証と民間の会社の社員証では、
明らかに差があるということです。
役所に対しての役所の決めた基準ということの理解にしても、
ちょっと釈然としません。

しかし行政は、そこで働く人も含めて「権力そのもの」であります。
そのことに直面するかどうかで、そのことに気づき感じるかどうかです。
市民はその自治体の住民であるが故にそのことを受容しなければなりません。
だからこそ職員は「権力」を認識するだけに留まらずに、
芦屋市職員としての志しを高くもつことが求められます。

この20日から住基カードが新住基カードに変わります。
本人確認機能が強化されるとのことです。
窓口でこちらにすることをすすめられました。
有効期間は10年ですが、パスポートと違って、
市区町村が交付しており、転居すると使えなくなるそうです。
「役所の論理」が最優先され、住民の利便性は二の次のように感じます。
「地方分権」がここにも見え隠れするのならば、
真のあるべき姿はどのようなものなのでしょうか。
そして誰が責任をもって
そのことを成し遂げていかなければならないのでしょうか。

住基カード

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク








posted by 中島かおり at 19:59 | かおり通信
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