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2009年04月07日

芦屋市文化基本条例原案策定委員会

「文化政策について」
昨年の6月議会で一般質問していました。
発言した者としての責務でもありますが、
もちろん、どのような文化基本条例が芦屋市にできるのか、
心惹かれるものがあります。

平成21年度中に(仮称)芦屋市文化基本条例を策定する予定で、
新規の事業費として新年度予算にも155万円が計上されています。
独自の文化論がとびかい、
傍聴していて面白く感じる場面もありました。

それにしても行政における意思決定の過程について、
以前議会において発言しましたが、
やはり「なんとなく決まっていく」という部分があるという印象は
払拭されるものではないと感じることがあります。

市民公募委員が入っているので、
「議員」はメンバーに入っていないのかもしれません。
しかし、議員が市民委員に応募するのは
芦屋市においてはどうやらハードルが高いようです。
他市においては、議員といえども当然市民でもあるので、
公募委員になっている議員さんを知っていますが、
行政内部の何が違うのでしょうか。
確かに一般市民の応募が多いのに、議員が選ばれるということは
避けなければなりませんが。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク


posted by 中島かおり at 23:24 | かおり通信
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