昨年の6月議会で一般質問していました。
発言した者としての責務でもありますが、
もちろん、どのような文化基本条例が芦屋市にできるのか、
心惹かれるものがあります。
平成21年度中に(仮称)芦屋市文化基本条例を策定する予定で、
新規の事業費として新年度予算にも155万円が計上されています。
独自の文化論がとびかい、
傍聴していて面白く感じる場面もありました。
それにしても行政における意思決定の過程について、
以前議会において発言しましたが、
やはり「なんとなく決まっていく」という部分があるという印象は
払拭されるものではないと感じることがあります。
市民公募委員が入っているので、
「議員」はメンバーに入っていないのかもしれません。
しかし、議員が市民委員に応募するのは
芦屋市においてはどうやらハードルが高いようです。
他市においては、議員といえども当然市民でもあるので、
公募委員になっている議員さんを知っていますが、
行政内部の何が違うのでしょうか。
確かに一般市民の応募が多いのに、議員が選ばれるということは
避けなければなりませんが。
