病院事業管理者からのご挨拶です。
社会保障費の約3割の23兆円が医療に使われている現状、
小泉改革による毎年約2000億円の削減は、
長寿社会への逆行ではないかと考えていること。
医師不足というよりは、勤務医による医師不足であること。
市民のニーズに応える政策医療の面で、赤字を生む経営になること。
一部公務員の親方日の丸的になる甘えが経営努力の不足にもなっていること。
医療と経営の両面で評価される病院でないといけないこと。
医療における、地産地消をお願いしたい、
すなわち市民に積極的に使ってもらい活性化につなげ、
医療の内容もよくしていかにといけない。
新しい優秀な医師が着任していること。
静かにお話をされていました。
病院の建替えについても触れられ、
そのことが前提となっているようなお話しぶりでした。
