芦屋のニュースを聞いて、「大丈夫ですか」と心配して
メールをくださる方もいます。
神戸市芦屋市だけにとどまらず、西宮、尼崎、そして大阪と
対策はひろがっています。
担当部署においては、24時間対応のために徹夜で働いている方々が
あちらこちらにいらっしゃることと思います。
ありがとうございます。
ところで、今日新聞を読んでいて、
あるキャスターのインタビュー記事を読みました。
新人の頃の経験から、インタビューをする時は、ゲストに
「しつこいなぁ」と思われるくらい、ひとつのことを聞くという。
相手の深い思いにたどり着くためには、
この“こだわり”が大切だと確信しているというのです。
「しつこく」聞くというのは勇気がいります。
行政に「しつこく」聞くのはもっと勇気が必要です。
一度尋ねると、その人の仕事のスケジュールの中に入って、
その人がいつまでにどうするという判断がなされ、
その結果を聞ければよいと思うのですが、
忙しい日々に失念することもあるでしょうし、
中島かおりへの報告の必要性を却下することもあるでしょう。
わかれば報告します、と言う言葉をいつまで待てばよいのかしら、
ということもあり、
嫌がられても「しつこく」聞くことも大切です。
まして「なぜそのようなことを聞くのか」と言われてしまうと、
市民の人はこのようなことを聞かないのかな、
あるいは、このように言われたら市民の人はどのように感じるのだろう、
と思います。
しかしそのことを「市民の利益」として返していくことが
「議員」であることの責務ですから、
「しつこく」して嫌がられるだけでは勿論だめなことで、
「しつこくたずねる」意味が相手にも伝わるように、
努めていきたいところです。
