議員になってから「議会の権能」ということで聞くようになりました。
まだ自身で使うことはほとんどありませんが。
本会議開催日数 17日
会議時間数 62.5時間
本会議傍聴者数 336人
委員会開催日数 83日
委員会会議時間 194.5時間
その他の会議 56日
昨年度(平成20年度)の状況です。
年に4回の会期中に本会議がひらかれるのは限られた日数です。
委員会が開かれる会議室は、審議会などの会議や、
職員研修などにも使われていますが、
本会議場の使用については、
このように具体的な数字になってあらわれると、
何といってよいかわからなくなります。
要はどのように考えるかです。
芦屋市議会では年に4回の会期があり、閉会中には専決といって、
一定のルールに従って議会の承認を求めることなく処分されます。
通年議会といって会期を定めない議会も少しづつですが増えています。
議会の在り方も色々です。
地方分権時代のこれからの議員は、政策提案能力を磨かなければいけない、
とよくいわれます。
中島かおりもそのように考え、目指しているところです。
しかし果してそうなのか。
そもそも議員に政策立案あるいは提案能力が求められているのか。
地方分権と言われるが、地方の立場としては地方分権を求めているのか。
地方公務員といわれる人々は
そもそもそのようなことを望んでいるのかどうか。
