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2009年06月30日

通年議会

議員活動と報酬を考える契機

このような新聞記事を見ました。

芦屋でも「定例会」というように、
年に4回の議会が開かれます。
臨時議会が開かれることもありますが、
議員になってから臨時議会を経験していません。
そのことと比較して、
年間を通じて議会を開けるのが通年議会というものです。

議員に対する「目」は厳しいものがあります。
議員の数が多い、報酬が高い、という批判があるのならば、
しっかりと「仕事」をすることが求められます。
一方で、議員はボランティアでよいのではないか、
という考えもあります。
真の民主主義を実現するのならば、
議員をボランティアとしたら、住民の責任は増すでしょう。
議員の立場をどうするのか、という議論は、
議員や議会だけでとどまることは危険であると考えられます。

あるいは、「地方分権」に伴って、
まちごとの「議会の在り方」があってもよいのでは?

答えをだすのは難しい問題です。
だからこそ、議論して、試行錯誤を繰り返し、
挑戦することもよいのではないでしょうか。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク





posted by 中島かおり at 19:40 | かおり通信
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