このような新聞記事を見ました。
芦屋でも「定例会」というように、
年に4回の議会が開かれます。
臨時議会が開かれることもありますが、
議員になってから臨時議会を経験していません。
そのことと比較して、
年間を通じて議会を開けるのが通年議会というものです。
議員に対する「目」は厳しいものがあります。
議員の数が多い、報酬が高い、という批判があるのならば、
しっかりと「仕事」をすることが求められます。
一方で、議員はボランティアでよいのではないか、
という考えもあります。
真の民主主義を実現するのならば、
議員をボランティアとしたら、住民の責任は増すでしょう。
議員の立場をどうするのか、という議論は、
議員や議会だけでとどまることは危険であると考えられます。
あるいは、「地方分権」に伴って、
まちごとの「議会の在り方」があってもよいのでは?
答えをだすのは難しい問題です。
だからこそ、議論して、試行錯誤を繰り返し、
挑戦することもよいのではないでしょうか。
