と聞くと、どうしても宝塚音楽学校の「すみれ売り」
を連想します。
今はなくなってしまいましたが、
宝塚ファミリーランドの中で、緑の袴をはいて呼びかけるのです。
当時、この運動がどのような内容かということは、知りませんでした。
教えてくれる人もいませんでした。
芦屋市においては、今回が59回ということで、
昭和26年から続いていて、7月が運動の強調月間ということで、
市民の集いが開かれます。
兵庫県警察音楽隊の演奏の後、
「覚醒したボランタリーな若者たち」
という講演がありました。
社会であたりまえと考えられていることが、
「助けてあげる」「〜してあげる」
というような、欺瞞に満ちた強者の論理となっているのではないか。
「共生」を拒否することは悪ではないのか。
違いを認めあっていく社会でないと、明るい社会とならないのではないか。
少年は人に必要とされて初めて大人になる。
自らの生き方を示した「ただのもの」がボランティアではないか。
〜防ごう犯罪と非行 助けよう立ち直り〜
私たちの芦屋のまちがずっと好きでいられるように、
ひとりひとりが大切にしていかなくてはなりません♪
