議会における一般質問ですが、
「質問」という言葉を使っているだけに、
わからないことを聞くものなのではないか、と考えがちです。
しかし議会とは、「知らないことを聞く」のではなく、
「知らないことは聞かない」という場なのです。
一般質問ですが、
本会議において議員が行政全般に対して、
事務の執行状況や将来の方針、計画あるいは疑問点などについて
所信をただすことです。
この「一般質問」については、議会によって決まりが様々です。
発言の仕方、時間、発言できる要件などなど。
そして、議員は市民のために議会で発言して仕事をしなくてはなりません。
また、議会のことについて情報開示も含めて
わかりやすい言葉でお知らせすることも
議員の役目だと中島かおりは考えております。
にもかかわらず少し慣れてきたこともあるのか、
わかりやすく説明する、ということがおざなりになることもあるので、
気を付けなくてはいけません。
ところで、そもそも「議員の仕事をどのように考えるのか」
中島かおりは選挙前に皆さまとお約束したことを
そのままホームページに掲載しています。
選挙前のことなので稚拙でお恥ずかしいのですが、
「中島かおり」とお名前を書いて頂いて議員として選ばれましたので、
そのことを常に肝に銘じていますし、
自ら評価していくことが求められます。
また、「自分だったらこんなことをしている議員さんには投票する」
と思うことは率先して自ら行動に移し、
「こんな議員さんには投票しない」と自ら思うことは絶対やらない、
などこのようなことも、自分自身の行動基準においています。
芦屋市議会においては、議員の定数は22名、
1名はセクハラという不祥事で議員辞職をしていますので、
実際のところは21名です。
芦屋市議会議員は多すぎる。
議員定数を15名にしなさい、という請願が出されています。
