今日、
「地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案」
及び「国と地方の協議の場に関する法律案」が
閣議決定されました。
3月3日の夜に、地域主権戦略会議が総理大臣官邸にて開かれています。
http://www.cao.go.jp/chiiki-shuken/kaigi/kaigikaisai/kaigidai02/kaigi02gijishidai.html(内閣府HPより)
昨日4日の中島かおりの総括質問の前夜でしたが、
資料もすぐにアップされましたので、目を通しました。
今までの方向で進められていくようです。
「地域主権」という言葉の定義づけは難しいようです。
主権というと、憲法でいわれるところの「国民主権」を思い浮かべますが、
要するに、地方のことは自らの責任において決めていくのだと。
「国の政策説明には使うが、県の施策説明とは区別する」
と厳密につかいわけている自治体もあります。
何れにしても、本市においては、
積極的に(公開も含めて)市民の声を聞いて対応されていくと、
昨日その方向性が示されています。
嬉しいご答弁でした。
義務付けや枠付けの見直し、自治体の条例に委任されるものなど、
仕事量が増えた分、人の手当はどのようになるのか、
など心配な部分もありますが、
国や地方自治体の論理ではなく、
自分たちのまちのことは自分たちも決めていく、
という何より市民のための市民目線の地方分権となりますように。
あしやのまちがもっともっと住みやすく、生きやすいまちになるように、
頑張ってまいります!!
posted by 中島かおり at 19:32
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かおり通信