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2010年03月13日

減税?!

昨日、東京都杉並区議会において
「区減税基金条例案」が
賛成多数で可決されています。
年間予算の一部を基金に積み立てて
10年後の2020年度から特別区民税の一部を
10%減税するというものです。

積立額は一般会計当初予算の1割に当たる約150億円を想定し、
年1・5%以上の運用を目指しています。
ただし、10年度の当初積立額は10億円に抑えています。

山田宏区長は07年の区長選で「減税自治体構想の検討開始」を掲げ、
学識経験者による研究会を設置。
研究会は昨年1月、「計算上可能」とする報告書をまとめ、
区は具体的な検討を進めてきました。

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/library.asp?genre=2810
(杉並区HPより)

区議会には「保育や介護のサービスが低下しかねない」
「減税するなら今すぐにすべきだ」などの批判もあり、
本会議では賛成30人に対し、15人が反対。
修正案、付帯決議の動議も出されました。

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/sg1926.pdf
(杉並区HPより)

名古屋市においては、河村たかし市長が公約「市民税10%減税」
を掲げ、
実施するための議案が昨年12月の名古屋市議会臨時会で可決されています。
現行の税制下では恒久的な市民税減税の実現は、全国初です。

市民税減税は6月から実施が予定されています。
個人市民税、法人市民税ともに1割の減額です。
法人市民税の減税額の総額は2010年度で161億円とのことです。

国においては「増税」の議論が避けて通れないようなのに、
どのように考えればよいのでしょうか。
一年生議員には、どこに焦点をあてて考えればよいのか、
頭を抱えてしまいます。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク



posted by 中島かおり at 23:14 | かおり通信
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