仙台市と北九州市のみとなっており、
仙台市議会は、政務調査費(政調費)の収支報告書に添付する領収書の範囲を、
現行の「1万円以上」から全支出に拡大する方針を固めた。
とのことです。
仙台市議会の議員1人当たりの政調費は月額35万円。
2008年度分から1万円以上の領収書添付を義務付けたが、
支出の違法性を指摘する意見や、一層の透明化を求める声が
市民、市議会内から上がっていたとのこと。
(2010年06月05日土曜日 河北新報より)
因みに芦屋市議会においては、全ての領収書の添付が必要ですが、
都道府県の中で、全面添付は38都道府県となっており、
兵庫県は、5万円以上(事務所費、事務費、人件費を除く)
一部添付となっています。
一般質問の通告をした後のヒアリングも今日で全て終え、
ひたすら原稿の作成、議案の勉強と忙しい時期に加えて
所属委員会の変更や「役選」といわれる時期も重なり、
非常に慌ただしい日々です。
やはり議長になる人には
大いにリーダーシップを発揮してもらうべく
投票前に、できれば本会議場で
「所信表明演説」を是非お願いしたい。
新米幹事長は提案をしました。
叶えられるかどうか…。
それでも、「政務調査費」の領収書はきちんと小まめに整理しないといけない、
と政務調査費に関連するニュースを見聞きする度に、思います。
