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2010年06月08日

政務調査費の領収書

19政令市で政務調査費支出の全領収書を添付していないのは、
仙台市と北九州市のみとなっており、
仙台市議会は、政務調査費(政調費)の収支報告書に添付する領収書の範囲を、
現行の「1万円以上」から全支出に拡大する方針を固めた。
とのことです。

仙台市議会の議員1人当たりの政調費は月額35万円。
2008年度分から1万円以上の領収書添付を義務付けたが、
支出の違法性を指摘する意見や、一層の透明化を求める声が
市民、市議会内から上がっていたとのこと。
(2010年06月05日土曜日 河北新報より)

因みに芦屋市議会においては、全ての領収書の添付が必要ですが、
都道府県の中で、全面添付は38都道府県となっており、
兵庫県は、5万円以上(事務所費、事務費、人件費を除く)
一部添付となっています。

一般質問の通告をした後のヒアリングも今日で全て終え、
ひたすら原稿の作成、議案の勉強と忙しい時期に加えて
所属委員会の変更や「役選」といわれる時期も重なり、
非常に慌ただしい日々です。
やはり議長になる人には
大いにリーダーシップを発揮してもらうべく
投票前に、できれば本会議場で
「所信表明演説」を是非お願いしたい。
新米幹事長は提案をしました。
叶えられるかどうか…。

それでも、「政務調査費」の領収書はきちんと小まめに整理しないといけない、
と政務調査費に関連するニュースを見聞きする度に、思います。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク





posted by 中島かおり at 23:14 | かおり通信
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