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2010年07月02日

首長

鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が議会を招集せずに
職員、市議会議員、市長のボーナス半減や議員の日当制導入など
専決処分を繰り返している問題で、
伊藤祐一郎知事は2日、竹原市長に対し、
地方自治法に基づき、臨時議会を招集するよう是正勧告を出しました。

ペン専決処分とは

地方自治法(昭和22年法律第67号)の規定に基づいて
議会の議決や決定の前に地長自らが処理することを言います。

地方自治法

第百七十九条  
普通地方公共団体の議会が成立しないとき、
第百十三条ただし書の場合においてなお会議を開くことができないとき、
普通地方公共団体の長において議会の議決すべき事件について
特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが
明らかであると認めるとき、又は議会において議決すべき事件を
議決しないときは、当該普通地方公共団体の長は、
その議決すべき事件を処分することができる。

○2  議会の決定すべき事件に関しては、前項の例による。

○3  前二項の規定による処置については、
普通地方公共団体の長は、次の会議においてこれを議会に報告し、その承認を求めなければならない。

第百八十条  
普通地方公共団体の議会の権限に属する軽易な事項で、
その議決により特に指定したものは、
普通地方公共団体の長において、これを専決処分にすることができる。

○2  前項の規定により専決処分をしたときは、
普通地方公共団体の長は、これを議会に報告しなければならない。

ひらめきところで、防府市の松浦正人市長は
市議定数を今の27から13に半減する条例改正案を
市議会に提案。
山口県防府市は人口11万人。
そこで定数13の議会を実現するという公約だそうです。

二元代表制であるとはいっても、
首長をトップとする行政組織は、強大な権力機構です。
対する議会も、その対峙のありかたを
しっかりと議論していかなくてはならないのかもしれません。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク



 
posted by 中島かおり at 12:48 | かおり通信
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