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2010年07月15日

待ち人来らず

先週末の研修会で、
「事業費補正をどのようにとらえるか」という問題提起がありました。

事業費補正については、
地方公共団体の自主的・主体的な財政運営を図る観点から、
平成22年度以降の新規事業に係る地方債の元利償還金について、
事業費補正方式により基準財政需要額への算入を従来行っていたものは
基本的にこれを廃止し、
単位費用により措置する方式に振り返ることと
制度改正がされています。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000054680.pdf
(総務省HPより)

JIAMの図書室にはたくさんの資料があり、すばらしいexclamation
制度改正に係る経緯や考え方、見込み等について記述されている
資料を見ました。
一年生議員には、何が悪で、悪ではないのか。
あるいは、そもそもなぜ悪という人がいるのか。
難しいです。
視点や立場が変われば、見え方も変わってきます。
価値観もまた、結論に大きな差をうみます。

待ち人と思い込んでいるだけで、
もしかしたらそもそも待っていなかったのかもふくろ
そういうことかな、と理解しますひらめき

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク


posted by 中島かおり at 22:45 | かおり通信

お父さんは地球でいちばん素敵な仕事ぴかぴか(新しい)

Fatherhood;it's the best job on the planet

『地域で支える子育て支援』研修の二日目です。

NPOの子育て支援〜行政との連携〜
父親支援事業の紹介 ほか

NPO法人新座子育てネットワーク 代表理事
坂本純子氏

地域における子育て支援
〜地域子育て支援センターの取組〜


子育て支援センター
下関市勝山保育園副園長
中川浩一氏

学童期の子育て支援
〜放課後子どもプラン〜


東京都世田谷区子ども部児童課 係長
山田勝政氏

少子高齢社会に対応する認定こども園

兵庫県健康福祉部こども局児童課 課長補佐
稲田直彦氏


坂本さんが取り組まれている
父親支援事業のお話の中での
「お父さんは地球でいちばん素敵な仕事」
という言葉が印象的でした。
ただ、今の状態でお仕事もいっぱいいっぱいした上で、
ということになると、やはり大変なことになってしまうであろうことは
容易に想像できますので、
働き方の見直しも含めた、ワークライフバランスも
同時に進めていかないといけません。

『子ども・子育て新システムの基本制度案要綱』

http://www8.cao.go.jp/shoushi/kaigi/kettei10/pdf/s1.pdf
(内閣府HPより)

議論されていることは見ていましたが、
お話を直接お聞きすると、目で見ていただけと違い、
今更ながら驚くことがいっぱいですがく〜(落胆した顔) 

子ども・子育て特別会計(仮称)により、
子ども・子育て包括交付金(仮称)と
市の予算を合わせて、地域の実情に応じて
市町村が制度設計を行う。
地方分権の関係で議論されている「一括交付金化」と
どう区別されるのか。
また、そもそも一括交付金が実現したとして、
地方交付税とどうすみわけるのか。
結局は「無い袖は振れぬ」ということにもなろうかと心配します。

23年通常国会に法案を提出、25年度の施行を目指す。

となっています。

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posted by 中島かおり at 20:40 | かおり通信

地方自治法抜本改正に向けての基本的な考え方

以前より指摘され、議論されていることです。
行政、議会ともにこれまでのあり方を
見直さなくてはならないのではないか、と。

地方行財政検討会議
http://www.soumu.go.jp/main_content/000069655.pdf
(総務省HPより)

(議会が果たすべき機能の観点からの課題)
○ 一律に二元代表制を採用する現行の基本構造は、
地方自治法制定から60年以上を経て、
長と議会の間に相互に均衡と抑制のとれた関係を保つ仕組みとして機能し、
また定着していると考えられる。

○ このような長と議会の関係は、
長による執行権限の行使に対する監視が事前の段階を含めて
確保されるというメリットが指摘される一方で、
実態としては、次のような問題点が指摘されている。

長が執行権限を行使するためには議会の理解と協力を得る必要があるため、
議会の中に与党的な勢力を形成せざるを得なくなる。
この結果、議会の執行機関に対する監視は野党的な勢力のみが
担うことになりがちである、
また、議会に与党的な勢力が十分形成されないときには、
議会の執行機関に対する監視が機能するが、
長の責任において執行権限を行使することが困難になる。

議会の活動が執行機関の監視に重点が置かれ、
団体意思を決定する機関として議会を見たときに
その前提となる条例立案などの政策形成について
執行機関に大きく依存しがちになる。

議決権の行使は、本来、最も重要な議会の権限であるにもかかわらず、
現実には長の提案を追認する傾向が見られる。

→議会のあり方の見直しの考え方

(1)議会に期待される機能とその現状
(2)議会に期待される機能に応じた議会のあり方
(3)「住民の縮図」としてふさわしい議員の構成
(4)議会の議員の選挙制度のあり方
(5)議会運営
(6)議員の位置付け

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posted by 中島かおり at 00:17 | かおり通信
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