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2010年08月23日

会派視察の報告

8月18日(水)
小樽市「定住自立圏構想について」

小樽市

都市機能を有する市と近接する周辺市町村とが相互に連携し、
役割を分担しながら暮らしに必要な機能を確保していくための
広域行政の取り組みです。

☆定住自立圏構想の経緯
人口減少、少子高齢化が進展する中、地方の生活基盤が衰退し、
このままでは単独の市町村だけでフルセットの行政サービスを
提供することが困難になってくることが懸念されるため、
医療・福祉・教育など住民の生活環境が密接に関係している地域を
一つの圏域ととらえ、その圏域の核となる中心市は、
圏域全体の暮らしに必要な都市機能を集約的に整備し、
周辺の市町村は農林水産業などの資源や豊かな自然環境を提供するなど、
お互いの役割分担と連携・交流の下、「集約とネットワーク」の考え方により、
地域の活性化を図ることが求められます。
昨年3月、市町村合併もひと段落したこともあり、
6市町村が協議を行い、
4月1日(木)小樽市役所応接室において
「北しりべし定住自立圏形成協定合同調印式」を開催し、
6市町村がそろって協定を締結しています。

☆定住自立圏共生ビジョンの期間
平成22年度から平成26年度までの5年間、
ただし、毎年度所要の変更を行うもの。

共生ビジョンの策定が10月の予定であり、
第一回懇談会、パブリックコメントの募集をうけて、
9月には第二回懇談会によって、合意形成がなされる予定です。

地理的に広域の取り組みを進めることは難しいが、
それよりは地域の課題を産・学・官で共有することを優先し、
必要に応じて役割分担等もできればよい。
地域ブランドをつくるとともに、情報発信の必要性。
中国における物産展の経験から、加工をいかに効率的にしていくか。
行政が主体にならないようなしかけが必要。
というお話に加え、北海道特有の財政事情にまで話が発展して、
財政の勉強もさせて頂きました。
ありがとうございます。

議場も拝見しました。
庁舎そのものが非常に趣のある建物です。
昭和の時代に公会堂のような役割をしていたことから、
舞台があり(今は議長席となっていますが)
もちろん、ライトもあったそうです。

小樽市 小樽市 小樽市

小樽市 小樽市

8月19日(木)
栗山町「議会改革の取り組みについて」

栗山町

広島県広島市議会 議会運営委員会
滋賀県米原市議会 合同会派(清風クラブ・秀峰クラブ)
と合同、計19名でお話をお聞きしました。

栗山町議会議長 橋場利勝氏より御挨拶の後、
議会改革の取り組みについて、事務局長より説明を頂き、その後、
意見交換、各団体代表者挨拶、にて閉会となりました。

議会報告会によって、議員の資質も磨かれていく。
議員は、議決責任をはたすためには、住民との対話が重要であり、
議会報告会を担保するための議会基本条例であること。
また総合計画への取り組みは、
中長期財政問題等調査特別委員会の設置により、
弱いといわれる財政問題に詳しくなろうとするところから始まり、
条例案をだすところまできたこと。
このことをお聞きすれば、
本市で問題となっていること(問題であるという指摘をする声があります)
は問題とはいえないということがはっきりします。
ただ、取り組みが栗山町では進んでいることから、
認識をどのようにそこまでもっていくのか、という
別の課題が生じますが…。

議員によって温度差があるであろうことから、
意見交換ということで進められていくことは効果的でよいと思いましたが、
もっと時間があればよかったのに、というのが正直なところです。

栗山町の出席議員・伊達議員、本田議員、大平議員、蛇谷議員。
3000人からの視察を受け入れているというだけあって、
非常に、議会とは、議員とは何をすべきか、ということを
前面に出す必要性を全議員が共有しているという感じを受けました。
地方分権、地域主権改革という方向性は決まっているにもかかわらず、
国などの動きに地方はふりまわされている感がありますが、
栗山町議会は独自にやるべきことをしていることによって、
そのようなことはないようにお見受けしました。

栗山町の駅前で、議会の生中継をみることができるようになっています。
流石です!

栗山町 栗山町 栗山町

栗山町 栗山町 栗山町

視察を終えて駅までの途中で。

栗山町

栗山町への行き帰りのバスにて。
このような風景をみながら、
『ベルサイユのばら』のことなどにも考えが及びました。
また後日ご披露させて頂きたく思います…。

栗山町

8月20日(金)
千歳市「公営住宅ストック総合活用計画について」

策定の目的
千歳市には、平成16年度現在で、16団地2,451戸の公営住宅があり、
昭和30年代から40年代に建設され、建設後30年以上経過した住宅が
管理戸数の55%を占め、老朽化が進んでいるため、
一定期間を対象として、建替、改善等の各種整備内容、
計画修繕を含む適切な維持保全について定め、
千歳市住宅マスタープランの目標である
「豊かな自然環境と調和し誰もが健康でいきいきと輝き暮らせる住まいづくり」
を踏まえた公営住宅施策の展開に資することを目的としています。

計画の位置づけ
千歳市住宅マスタープランを上位とし、公営住宅等を対象とした
個別計画として位置づけられるものであり、
千歳市の各種関連計画や北海道の道営住宅ストック総合活用計画との連携、
調整を図りながら、総合的な公営住宅整備の推進をめざしています。
政策空家300戸、シルバーハウジング65戸、
また、近年課題となっている福祉的要素を公営住宅にどのように取り入れるのか、
ニーズに応えていくのか、という課題とともに、
ストック総合活用計画の見直しを検討していること、などのお話を
頂きました。

補正予算特別委員会や総合計画調査特別委員会など
北海道は全般的に議会改革が進んでいるようだとの
印象を持ちました。
総合計画に関しては、本市も同じく見直しの時期ですが、
附属機関等への議員選出の委員への取り組みとして、、
千歳市においては審議会に(も)議員選出の委員はいないとのこと。
だからこそ特別委員会と言う場で、
私たちのまちづくりの源にもなる総合計画について
議員が議会として関わることができるしくみをとっています。

議会改革については、非公式の有志の会によって話し合われているとのことですが、
有志といってもほとんどの議員さんが集まられるということです。
このような動きは大切なことだと思います。

今回の視察について、個人的には色々な意味で
事前から非常に緊張するものでした。
一日目が終わってもまだ緊張はあり、
二日目、栗山町から無事戻ってきた時は、
少しほっとしました。
三日目終わって空港に到着した時は、かなり疲れを感じていました。
時間があったこともあり、マッサージチェアーをみつけて、
思わずコインを入れていました…。
議員は体力勝負ですー(長音記号1)

ステルス戦闘機(だと思うのですが)を見かけたのですが、
写真が間に合いませんでした…。

でも、中島かおり心地よさに至福の時、空を見上げて晴れ晴れ晴れ

空港


北海道は北海道で暑いそうなのですが、
酷暑日が続く関西の人間にとっては涼しくて、
それだけで幸せを感じさせて頂いておりました。
出会った全ての皆さまと、お世話になった皆さまに
感謝しております。
ありがとうございました。

色々と思うところはあるのですが、
まずは会派の力を信じて、9月議会にむけて頑張ってまいります!

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク










posted by 中島かおり at 00:00 | かおり通信
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