雨水利用の取組みについて、最初にお話しをお聞きしました。
環境保全課環境啓発担当
という部署があります。
真ん中の写真ですが、
「パンプキンタンク」と呼ばれる、
スリランカの雨水タンクです。
スリランカでは、私がもっている入れ物を水を運ぶのに使うのだそうです。
水を入れると非常に重いです。
下のバケツ一杯分と同量で、
日本でお手洗いの水を流すのと同量です。
この水を何時間かかけて家まで運ぶのは女の人のお仕事だそうです。
私たちが如何に恵まれているのかわかります。
そして水を大切にしなければならないことも…。
右の写真は「レインスティック」というもので、
上下にゆっくり動かすことによって、
中に入っているものが、雨のような音を醸しだします。
落ち着く感じです。
雨水利用をしている
墨田清掃工場にも行かせて頂きました。
売電をしています。
1キロワット約10円。年間では4億5千万円にもなるそうです。
区役所には1000㎥を貯めることができる雨水貯留槽があります。
地下の駐車場のマンホールから、中を見せて頂きました。
大気汚染の関係がありますが、
雨水そのものはとてもきれいです。
庁舎の雨水を集めているところです。
4階は屋上庭園になっています。
雨水を使っていることが表示されています。
庁舎をでたところで、雨水タンクを見ることができました。
あちらこちらを見せて頂き、とてもわかりやすくて大変感謝しています。
実は庁舎や清掃工場において、大きな雨水タンクを目で見て確認できるのかと思っていましたが、
見えないところにあるのですね。
勘違いをしていたというハプニングに、自分自身に苦笑いです

毎年、11月12日から25日に、「女性に対する暴力をなくす運動」が実施されます。
