この3月議会終了後の議会報告、かおり通信32号より
新年度当初予算 708億9670万円
こんなに沢山のお金の使い道に 無関心のままでいいですか?
情報発信
をお約束してきた者として、
紙ベースの議会報告やHP,ブログ,ツイッターなどによって、
できるだけ議会のことをお伝えしてまいりました。
それらがきっかけで関心をもって頂いた方もいらっしゃいますが、
まだまだ無関心(であるのだと推測しますが)の方も多い。
それではいけない、それでは社会はよくならない、との考えは今も変わりません。
関心をもってほしい!
自分達のまちのことは自分達で決めていく。
この国のことに自分達も関わっていく。
無関心の人が多いほうが喜ぶ人もいるかもしれませんが、
本当の意味での民主主義を成熟させていくためにも、
まずは関心をもつところからではないでしょうか。
いつも申し上げていますが、
そのような気持ちを込めて、『かおり通信』を作成し、配布しています。
未曾有の大震災で日本中が大変な状態に陥っています。
このような時だからこそ、
「政治」に失望していてはいけないのではないか。
今日のある新聞に見つけました。
かつてない困難と闘う国民に希望と勇気を与えるような政治的な英知の結集は
はなから望んでもムダなのか。
統一地方選挙
被災地以外はほぼ予定通り執行されます。
芦屋市議会議員選挙、市長選挙も 17日告示、24日投開票です。
この選挙のかたちをめぐって、自粛という動きも一部みられます。
様々な考え方があることも承知しています。
しかし、その「自粛」をめぐっても政治的な駆引きがないとはいえない、とも。
未曾有の非常事態に陥った日本列島においても尚、
ふたつのバイアスにとらわれているとしか思えない場所、例えば国会。
予算成立後も相変わらず与野党の駆け引きが続いている、と。
「政治」をあきらめないように、
訴えていかなくては、とその重責も十分認識しつつ
地方議会議員としてその役目もきついな、と多少思わなくもありませんが、
何とか前へ、前へ、との思いで、中島かおりは一生懸命頑張っています!
