2011年05月31日

被災地の復興事業について

国土交通省都市・地域整備局によって、
東日本大震災の現況調査および復興パターン関係業務の委託先が
企画競争方式で決定された
と聞きました。

いずれも履行期限は2012年3月9日。

地震や津波で被害を受けた東北および関東太平洋沿岸の都市の復興に向けて、
津波による被災状況と市街地・地理的な特性の関係を詳細に分析し、
都市の特性や地元の意向などに応じた市街地復興パターンを類型化し、
復興手法を具体化していく。

ということです。

被災地の復興については、
西尾勝先生は講演の中で、
地元の声を反映したものでなくてはならない、と、力説しておられました。
権利を制限しなければならないこともあるので、
土地利用の形態など、住民と話し合い、住民の合意を得たものにならなければならないと。
最初は合意に時間がかかったとしても
最終的にはその方がよい結果に結びつくのだろうと思います。

地域のまちづくりを第一に考えたものになるように、祈るばかりです。

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posted by 中島かおり at 16:14 | かおり通信

2011年05月30日

プラスのメガネ

芦屋市議会議員の任期は4年。
議会が解散されるという可能性もゼロではありませんが、
4年間をひとつの目安に一期目、議会活動をしてきました。
地方議会議員として、地方自治の現場にいる者として、
「最初は三位一体改革って?税源移譲って何?」というところから始まり、
地方分権
という言葉とも無縁ではいられません。

地方分権、この10年
東京市政調査会 西尾勝氏

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のお話しを聞きました。

西尾私案 

2002年11月に地方制度調査会専門小委員会において示された
今後の基礎的自治体のあり方に関する私案

として有名な方ですが、
中島かおりは初めて直接お話しをお聞きする機会に恵まれました。

地方分権は
首長、地方議会が、譲歩を勝ち取ろうとする、政治的闘争である、と。
客観的にみて
マイノリティーによる政治的闘争で、きわめて達成困難である、と。

遅々とした歩みだが、着実に進んでいる。
果たして、自治体は確実に活用していけるのか。

地方分権によってよりよくなったとなるためには、
工夫
が必要である。
これまでと同じでは、よくなったとはいえない。
これまでと違うそのまちにあったやり方をする自治体がどれだけでてくるのか。

4月末にようやく「国と地方の協議の場」を含めた法案の成立についても
お話しがでました。
もちろん、「基本構想」についても。
事務処理方法の義務づけの緩和 であり
事務そのものの廃止について、交付税に響かないないような配慮がなされているにもかかわらず
そのような視点による評論等は一切なかった、と。

この基本構想策定の義務が削除されることについて
法律による根拠があったから、自治体においてもつくらなくてはなりませんでしたが、
その根拠がなくなれば、つくらなくてもよい可能性があるのです。
議会における中島かおりの質疑の中でも、そのことは確認されています。
ですから、そのことを見こした提案をしていました。

http://nakajima-kaori.sblo.jp/article/43742418.html

http://nakajima-kaori.sblo.jp/article/43979663.html

この件に関しては、政策形成能力 が問題になることはありませんでした。
議会特有の問題となってしまい、非常に残念です…。

他にも、地方議会議員の定数について上限を廃止
また、今国会は見送りとなるようですが、
通年議会や議員選出の監査委員を含めた監査のあり方などなど、
法改正にむけて議会側で話し合いをして準備をしておかなければならないことが
沢山あるはずなのです。
市議会においては、話し合いの場 を呼びかけるのですが
諸々の事情で難しい。
そのことからも、
地方分権と一言でいっても、非常に難しい。
勉強すればするほど難しい。

地方
は、地方 としてまとまる必要性を漠然と感じつつも、
せめて 総論賛成 となることから始めなければならないよう。

その中で、以前研修を受けた時の「プラスのメガネ」を思い出しました。
地方分権 については、一般質問を含めて当局へ質疑してきています。
その中で、今回の西尾先生の
事務そのものではなく事務の処理方法の義務づけの緩和によって
交付税への配慮がなされている、と。
自身、そのような深い視座を持てていなかったこと。
気付きと共に反省です。

地方自治の現場にいる人にとっては、
お名前は知っている という方がフロアーから発言されました。
この16,7年、国と地方の関係はとても変わってきている、と。
この世界に入って4年。必死に追いつこうと思ってもなかなかです。

これからの4年間、
一生懸命を保ちつつも、この時に感じた謙虚さも決して忘れずに。
よいシンポジウムでした。

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このような素晴らしい機会を与えて頂いた全ての皆さまに感謝しています。

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posted by 中島かおり at 19:53 | かおり通信

2011年05月28日

男女共同参画週間

毎年6月23日から29日までの1週間は、「男女共同参画週間」です。

今年のキャッチフレーズは

「チャンスを分かち、未来を拓こう」

です。


台風です台風

皆さま、お気をつけ下さいね。

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posted by 中島かおり at 23:34 | かおり通信

2011年05月25日

再び…

都市計画審議会

諮問事項
1 諮問第66号
阪神間都市計画(芦屋国際文化住宅都市建設計画) 地区計画の決定
(芦屋市決定)都市計画三条南町地区地区計画の決定について

説明事項
(都市計画法による縦覧前の説明)
2 阪神間都市計画(芦屋国際文化住宅都市建設計画)地区計画の決定
(芦屋市決定)都市計画西芦屋町地区地区計画の決定について

新年度の異動に伴なう委員の変更がありました。
兵庫県阪神南県民局西宮土木事務所長さんがかわられました。
議員枠の委員も今日が最後になるのかな、と思います。

今日は、いつもよりかなり早く終わりました。


再び、ブログ更新を少しの間控えさせて頂きます。

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posted by 中島かおり at 12:01 | かおり通信

2011年05月24日

5月24日(火)徒然なるままに

≪もんじゅ:落下装置引き抜き 機構「情報公開の徹底を」 /福井≫
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20110524ddlk18040649000c.html

毎日新聞より。

★運転計画より安全優先

高速増殖原型炉「もんじゅ」(敦賀市)で
原子炉容器内に落下した炉内中継装置の引き抜き作業工程について、
日本原子力研究開発機構と所管の文部科学省が県に報告した23日の
「県もんじゅ総合対策会議」。
もんじゅが冷却材に使うナトリウムは外気に触れると燃焼することから
他の原発と違って大がかりな作業となる。
県側は、安全最優先や県民への情報公開の徹底を強く求めた。

同会議は福井市手寄1のアオッサで開かれ、16人が出席。

満田誉副知事は
「過去に例のない作業になる。安全最優先で作業するとともに、
原子力機構に対する文科省の指導、監督をお願いしたい」と要請。
県の他の出席者も
「東日本大震災以来、原子力分野は通常でない状況が続いている。
人的ミスのないように進めてもらいたい」
「もんじゅにはナトリウムを冷却材に使うという固有の課題がある。
情報をしっかり公開し、県民の不安解消に努めてほしい」などの声が相次いだ。

これに対し、機構や文科省側は、安全を最優先に作業を進めることを約束。
会議後、機構の辻倉米蔵敦賀本部長は、
40%出力試験を今年度中に実施するなどの本格運転に向けたスケジュールにも言及し、
「工程ありきではなく、必要なことを必要なだけやっていく」と言明した。
震災を受けた安全対策実施を含め、
今後計画が遅れる事態になっても「やむを得ない」との認識を示した。

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posted by 中島かおり at 19:09 | かおり通信

2011年05月23日

国民と政治の間の信頼関係

日本はこれまで何度となく困難に直面してきた。
今回は大震災が大津波につながり、
福島第一原子力発電所から放射性物質が漏れるという途方もない事態に拡大した。
しかし、日本人は冷静に自己規律をもって大災害に対峙し、
互いに助け合いの精神を発揮した。
この事実に今、世界が感銘をうけている
と日本国民の冷静な対応を評価。

一方、自国の発展を振り返ると、
重要だったのは国民と、彼らを先導する政治があらゆる成長機会を逃さない能力だった。
これを可能にしたのは、
国民と政治の間の信頼関係だった。
国民の信任を受けた政治が適切な政策を打ち出し、
さらに国民の信頼を勝ち取る。
その循環が国の成長に欠かせない。

少し前の新聞記事に、
このようなある国のトップの方の記事がでていました。

国民と政治の間の信頼関係

胸をはって、我が国のトップはこの言葉を言うことができるのでしょうか。

このような未曾有の大災害にあって、
政治の果たす役割は大きいはずなのに。

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posted by 中島かおり at 19:58 | かおり通信

2011年05月22日

大阪駅

体育館・青少年センターにて
第8回芦屋市民体育大会総合開会式
大雨だったので、体育館に向かい着いた時には、
洋服やカバンの色も変わっていてずぶ濡れ状態でしたもうやだ〜(悲しい顔)

その後、毎月の勉強会のために大阪へ。

今月初めにグランドオープンして、
今や大阪はデパートの激戦区になっていると聞きます。

その新しいJR大阪駅で、
想定外の事態がおきていると。
リニューアルのシンボル・大屋根の下に、風に飛ばされた雨が横から吹き込むことがわかり、
撤去するはずだったホームの古い屋根に手をつけられない
というのです。

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大屋根の直下に広がる「時空(とき)の広場」。

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南北の駅ビルをつなぐ連絡橋の上に作られ、
ホームを往来する電車をそこからジオラマのように見下ろせるというのが当初の売りだったそうですが、
今は電車の姿を見ることは難しいです。

JR西日本は大屋根を設置した大阪駅で、
構内に雨が吹き込むため撤去を見合わせている各ホームの屋根について、
一部を透明なものに改装する。
景観と雨よけの両面に配慮したもので、佐々木隆之社長が20日、会見で明らかにしています。
雨が吹き込む場所を梅雨の時期に見極め、今年度内にも改装を完了させる方針。

お隣には、このような光景も見られます。

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まちづくり
は難しいですね。

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posted by 中島かおり at 19:50 | かおり通信

2011年05月21日

エピローグ

宮城県 七ヶ浜町

http://www.shichigahama.com/reconstruction/index.html
(七ヶ浜町HPより)

町民バス「ぐるりんこ」暫定ダイヤで運行(4 月11 日より)
走っている姿を見かけました。

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テレビではない、生の姿に、心が痛み、言葉がでない風景でした。

宮城県の帰りに福島にも立ち寄りました。
県庁も一部上階が使用不能になっていると聞きます。
郡山市役所も使用できなくなっている建物があります。
右の写真は、駅前で見かけた「雨水ます」の表示です。

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ところで、今回全国からお手伝いにこられている方々との出会いがありました。
右の写真は、市のHPにも記載がありましたが、塩釜桜 です。
ボランティアセンターからの帰りに、立ち寄らせて頂きました。

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初日は普通の会議室に寝袋をおいて、その中にくるまって寝ました。
二日目からは、こちらで寝泊まりさせて頂きました。
食糧事情がわからなかったのでカップ麺やおかしを沢山持参していましたが、
ご飯を炊いて頂くことができましたので、食べることに不自由はありませんでした。
出かけるまでは非常に不安でしたが、
遥かに恵まれた環境の中で、過ごさせて頂きました。
感謝しています。
ありがとうございました。

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自分に何ができるのか。
日々刻々と状況が変わる中で、しっかりと考えつつ。

みんなで頑張っていきましょう!

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posted by 中島かおり at 14:10 | かおり通信

2011年05月20日

震災ボランティア―その2―

宮城県塩釜市 というところの ボランティアセンターから
依頼されてボランティアに伺っていました。
その中で、仮設住宅の引っ越しをお手伝いするという経験もさせて頂きました。

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体育館に集められた支援物資を、仮設住宅に運びます。
民間の会社からの物資もあれば、
全国自治体からの物資もあります。
物資を送る際は、必ず段ボールに入れて同じものをひと箱にまとめるように
と言われますが、
本当にその通りにしないと、仕分けるのがどれだけ大変なことか、と。

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家電製品などの大きなものはすでに運び込まれていましたが、
例えば、お布団やシーツ、毛布、テーブルなどを
それぞれのお家の人数に応じて配分して入れていきます。
被災された方々が、二か月も経ってようやく仮設住宅に入られた時に
少しでも悲しい思いをしないように、と
例えばシーツなど、人数分を表裏、左右を同じ向きで押入れの中にきちんと揃える
ということに、自身ではこだわったりしました。
毛布などは、何十枚とビニールに入っているものを人数分お家に配る際、
ビニールに入っていない裸のままだったので、
床にそのまま置くということに抵抗がありました。
効率を求めるのか、時間がかかったとしても心遣いを優先させるのか。
大学生ともご一緒させて頂いておりましたが、
ちょっとでもビニールが破れていたら、入られた方が嫌な思いをするから
きちんと丁寧に扱わないといけないと思います!
という彼女たちの言葉を、心強く思うと同時に気付かされることも多かったのも事実です。
勿論、その場を仕切っているのは、県の方や市の職員さんなので
我々は指示されたことを「疑問を持たずにやっていく」ということになるのですが、
ほんの少しの配慮はどのような状況下でも、やはり忘れてはならないことなのだ、と。

ボランティアセンターでこのようなものを見つけました。
あちらこちらからの支援が、色々な場面でみることができて、嬉しくなります。

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宿泊をさせて頂いているところから、ボランティアセンターまでの道のりの途中、
塩釜市役所があり、ある時立ち寄らせて頂きました。

災害対策本部ニュース
という、A4版のお知らせを目にしました。
各種支援制度についてなどが書かれている中、

「うらと海の子一口オーナー」を募集という 浦戸地区関係という項目がありました。

http://www.urato-uminoko.jp/

塩釜市の離島において
自助努力の一環として立ちあげられた「うらと海の子再生プロジェクト」について
紹介されています。


偶然ですが、議場も拝見することができました。

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浸水により信号が使えないところは、手旗信号です。
神奈川県警の方が立っておられます。

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まちなかで、まだこのような光景が見られます。

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posted by 中島かおり at 11:58 | かおり通信

2011年05月19日

東日本大震災について何ができるか話し合いましょう!

あしや市民活動センターにて

芦屋タウンミーティング

行政からの活動・現地状況報告

現地活動報告

の後、分科会にわかれて意見交換会です。

「何かしたい!」
という思いをどれだけ実現に結び付けていくのか。

課題は多いと思いますが、
力をあわせることはとてもよいことです♪

中島かおりは今回宮城、福島県方面にボランティアに出かけるにあたり
個人で参りました。
最初、やはり不安なので、行政が石巻に行っているので何とかご一緒できないか、と。
しかし、議会でものごとを決めるのはとても時間がかかります。
提案するために代表者会議を開いて頂いてというのも申し訳なくたいそうなので、
結局は個人的に探しました。

しかしながら、
市民にむけて、行政が窓口になる、というのも、
今日の「現地に行ってお手伝いしたいのです」という方が多いことからも
是非、少しはかたちになるといいのに、と思います。
やはり、行政の信用は大きなものなので、
市が支援している避難所にせめてつなぐための窓口になるということも
考えて頂ければ、と思っています。

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芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク

posted by 中島かおり at 17:29 | かおり通信
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