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2011年06月12日

福島県南相馬市

南相馬市は現在、
福島第1原子力発電所から半径20km圏内の「警戒区域」と、
20kmから30kmの間の「計画的避難区域」と「緊急時避難準備区域」
そして、30km以上の何も指定されていない4つのエリアに分かれています。

http://www.city.minamisoma.lg.jp/shinsai2/hinansiji.jsp
(南相馬市HPより)

http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110422004/20110422004-5.pdf
(経済産業省HPより)

被災前の人口     71494人(23年2月末住民基本台帳人口)
避難所への避難市民 15000人(23年4月5日現在)

被災等の状況について

3月11日 14:46 震度6弱の地震発生  15:35頃津波到達

3月12日  5:44 福島第一原子力発電所から半径20km圏内の住民に避難指示

同     18:25 半径20km以上30km圏内の住民は外出せず、自宅など屋内に待機の指示

3月15日〜17日   市がバスで市内の避難所から市外に避難を誘導(1939人)

3月18日〜20日   市がバスで集団避難を誘導(2725人)

3月25日       市がバスで集団避難を誘導(142人)

4月21日 11:00 半径20km圏内を警戒区域に指示 22日警戒区域に設定

4月22日  9:44 半径20km以上30km圏内に指示していた屋内への退避を解除、計画的避難区域及び緊急時避難準備区域を設定


市役所の前には、無償で貸与された放射線測定器がありました。

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http://www.city.minamisoma.lg.jp/sinsai/2011-06/sokutei-machine.jsp

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南相馬市立総合病院
にも伺わせて頂きました。

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2つある市立病院のひとつは、警戒区域内にあるため立ち入ることさえできません。
市立総合病院も、準備区域内にあります。
HPにもありますように、
この区域は、引き続き自主的避難をすることが求められ、
特に、子供、妊婦、要介護者、入院患者の方などは、この区域に入らないようにして下さい
ということであり、
この区域内にある、保育所、幼稚園や小中学校及び高校は休園、休校となっています。
そのために入院患者をうけることができないこと。
医師の確保が難しい状態が続く中、
病院の存続について模索が続きます。

原子力発電所から20kmの地点には、検問があります。

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津波によって流されてきたテトラポットはまだそのままです。

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この時期の南相馬市行きは、
南相馬市に行かれるという関西学院大学小西教授にお願いしてご一緒させて頂くということで
実現することができました。
ありがとうございました。

村田副市長さんと。

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職員の皆さんも被災者であり、避難所から通われている方も多いと聞きます。
子どもがいらっしゃる方は通学の問題があり、
家族と一緒に住むことができない環境の中、
職員の皆さんが、
住民に最も近い市役所、行政のプロとしての自覚と誇りを持っていらっしゃるということを
垣間見させて頂き、非常に感動した次第です。

一日も早い復旧と復興をお祈りいたします。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク

posted by 中島かおり at 00:45 | かおり通信
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