混声合唱とピアノのための「くちびるに歌を」
くちびるに歌を持て
心に太陽を持て
ひとのためにも言葉を持て
そしてこう語りかけようー
嵐が吹こうと
吹雪が来ようと
地上が争いで満たされようと
くちびるに歌を持て
心に太陽を持て
ひとのためにも言葉を持て
一つの作品のなかで、原詩であるドイツ語のテキストと、
その翻訳の日本語のテキストを併存させるという
独自の手法により編まれており、
「ドイツ語によってロマンチックな音像を導きだし、
母国語(日本語)によって懐深くの情感を呼び覚ますのがねらい」
であり、
「ドイツ語と日本語を融合し、
響きに昇華していくことを思い描きながら作曲した」
難しい〜 と感じながら最初聞いておりましたが、
プログラムを読んでようやく理解できる部分もありました。
今日の合唱コンサート のきっかけは偶然の出会いからでしたが、
新しい音楽との出会いにも感謝しつつ、
いよいよ9月議会に向かっていかなくてはならない時期です。
