ただ、風がきつくて大変でしたね。
JR鷹取駅付近の給水所のボランティアをさせて頂きました。
近くの消火栓から水をくみます。
それを紙コップに柄杓で入れて、テーブルに並べます。
交通規制が行われますが、広報車、パトカーなどの後に、
ランナーを先導する白バイ、中継車が通って、ようやくランナーの姿が見えてきます。
皆さんが通り過ぎたところです。
交通規制の解除ですが、最終ランナーの後を、最初と同様に広報車、パトカーなどが通ります。
風と寒さに苦しんだ感もありますが、初めての経験に楽しませて頂きました。
2万人以上の方々が走るのですから、お知り合いの方の姿を見つけられるかどうか不安でしたが
お互いわかりあえた、というのは奇跡に近いような気がします

お疲れさまでした。
午前中で撤収、解散となりました。
その後、
新長田の鉄人28号のモニュメントの前にて、チャリティーバザーへ。
そこで、岩手県大槌町からのブースがありました。
ラーメンを頂いて、八幡幸子さんという方としばらくお話しをしていました。
3月11日、桜木町一帯のご住宅は1階部分が浸水し、2階までは届かずに助かったそうです。
「迷ったけれど、こちらの人は親切だし、来てよかった!」
多分8ヶ月以上が経っても、まだ以前の日常ではない状態の中で、
お互いに涙ぐんでしまいましたが、八幡さんの笑顔に救われた気がするのは
自己満足に過ぎないのでしょうか。
何もできない自分への腹立たしさに、言葉を失ってしまいました。
大槌町産の「麺」を沢山お土産に買ったのは言うまでもありません。
