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2011年12月13日

休まず15回目の一般質問でした♪

今日から三日間、本会議、一般質問です。

トップバッターでした。

何回やっても緊張します。ぎりぎりまで迷います。


1.行政として子ども施策のシームレス化の実現を

2.地方公営企業会計制度等の見直しについて

3.予算と事務事業評価の一元制を求める

子ども施策のシームレス化の実現について。
現在は、市長部局(保育所)と教育委員会(幼稚園)にわかれていますが、
子ども施策を考えるならば、シームレス化を実現するため
窓口も含めて、組織の再構築が必要ではないのか、という質問でした。

組織、窓口を一体化する必要性については認識しており、
今の組織体制を見直していく必要はあると考えているので、
(国の動き等をみながら)検討を進めていく。
という趣旨のお答えを頂きました。
安心しました。なので、なるべく早い実現をして頂きたいものです!

財源的なことを再質問する中で、消費税増税について山中市長から
個人的な見解として、財源確保にはやむを得ないと考えている、という趣旨のお答えを頂きました。

社会保障と税の一体改革が議論される中で、
社会保障3経費(医療、年金、介護)に子育てをプラスして、
社会保障4経費として、議論されています。

平成21年度税制改正法附則104条
地方単独事業に関する調査結果など、
消費税増税に対してお答えを頂けない時は、この辺りの議論もさせて頂きたいと考えておりました。

党に所属しない無所属の議員としては、政治的な背景は無関係に、
純粋に子ども施策を考える時に財源の議論は避けられない。
と考えているからです。
そして、今は一体的に考え議論する部署がないわけですから、
そういう議論も一体的にする必要があると思っています。
その必要性を認識して検討を進めるということですから、実現をお願いいたします。

市長から、内容的なことは別にしても、
増税についてきっちりとお考えをお答え頂けたのは、とてもよかったと思っています。

事務事業と予算との一体的な運用については、PDCAサイクルの実行からも有益であり、
必要性は認識している。
事務事業と予算の一体的運用も考慮するよう、研究していく、と。
必要性は認識しておられる、というのですから、今後に期待したいと思います。


他の質問をお聞きする中で、
ベテラン議員さんはさすが、と思う部分もあり、勉強になります。
ただ、中島かおりが以前一般質問で取り上げた項目について、他の議員さんが質問される中で
中島かおりの名前を何回か出されたことについて、色々承知していたことではなかっただけに、
その都度ドキドキしました。

そして、2回目以降の頂いたご答弁についても、
さすが!と思うお答えもありました。
芦屋のことを考えれば安心もするのですが、己の未熟さを思って悔しくも感じますが、
それをばねにして頑張れるのも事実です。


インターネット中継を見てましたよ~
とお電話も頂き、前日には、頑張れ!という意味を込めて

”人間は、努力するかぎり迷うものである”(ゲーテ)

との言葉も頂いていました。

迷う
のは、努力しているから、と多少自分を納得させつつも、
まだまだ修行が足らないことにも奮起して、
まためげずに頑張ります!

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク

posted by 中島かおり at 20:43 | かおり通信
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