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2011年12月29日

国と地方の協議の場

社会保障と税の一体改革の議論が、大詰めです。

国と地方の協議の場においても、本日議論されています。

http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouginoba/rinji5/gijisidai.html
(内閣官房HPより)

社会保障給付の全体像を整理することは重要であること。

全国レベルのセーフティネットである国の制度と
地域の実情などに応じたきめ細かなセーフティネットである地方単独事業の
2つのセーフティネットが組み合わされることによって
社会保障制度全体が持続可能なものとなっていくこと。
そのために、消費税収(国・地方)を主たる財源として安定財源を確保すること。

消費税収(国・地方)の国・地方の配分は、
一定の基準を設けつつ、地域の判断を尊重した上で定量的な整理に努めることが求められること。

成案に示されている消費税率(国・地方)の引上げ分を5%とする場合の
国と地方の配分については、
社会保障四経費の分野に則った範囲の社会保障給付における国と地方の役割分担に応じて

国分3.46%

地方分1.54%

うち地方消費税分1.2 %

地方交付税分0.34

とすること。

等資料が示されています。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク

posted by 中島かおり at 22:16 | かおり通信
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