3月9日に衆議院に提出されています。
改正事項ですが、
地方議会制度について
地方議会の通年の会期について。
臨時会の招集権について。
議会運営について。
再議制度について。
専決処分について。
直接請求制度について。
国等による違法確認訴訟制度の創設について。
一部事務組合・広域連合等について。
施行期日
@ 地方議会の会期、臨時会の招集権、議会運営(公聴会等)、
再議制度、専決処分、条例公布公布日
A 議会運営(委員会等)、直接請求制度(署名数要件の緩和)、
国等による違法確認訴訟制度の創設、
一部事務組合・広域連合等 公布後6月以内において政令で定める日
http://www.soumu.go.jp/main_content/000150167.pdf
(総務省HPより)
以上が主な内容となっています。
8月7日(火)衆議院総務委員会で審議されましたが、
修正案が提出され、
これら修正部分については、どのような意図で提出されたのかは不明ですが、
賛成多数で可決しています。
衆議院の10日の議事日程にみつけることができますので、
可決したようですが、HPではまだ見つけることができません。
この国会中に成立するのでしょうか。
それにしても、芦屋市議会の議会改革特別委員会において
これらの方向性も含めて、承知した上で
通年議会に向けて提案、協議したのですが、
どうしてもすぐに賛成できない会派があり、
今のところ、芦屋市議会においては取り組めません。
残念です。
