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2012年10月16日

これからの地方行政のあり方

松本英昭氏

元自治事務次官でいらっしゃいます。

ちょうど一年前、『自治制度の証言―こうして改革は行われた』

という本を読んでいました。

その著者である方のお話しを3時間ほどお聞きする機会に恵まれました。

先日の西尾勝先生は、地方分権推進委員会において、

そして、今日のお話しは、当時の自治省で官僚として制度をつくっておられる側の方の
お話しでした。

時代は大いに重なっています。

地方制度について、その歴史をつぶさに知ることは、
現在の制度を正しく理解し、
適切に運用するうえにおいても、
今後の地方制度の創造的発展のためにも、
欠かすことのできないことである。

地方自治は知的競争の時代

人口オ―ナスへの対応
高齢化が問題ではなく、生産人口が減ること問題であるため
労働力の減少をカバーするため、
労働生産性を高める必要がある。
具体的にどのように進めるか、成長戦略、イノベーションが重要。

また、地方が関わる政策・施策は国と地方の共同作業

そのために地方に必要なことは、国と対等の気慨、気力をもつことである、と。
国と地方の協議の場が法制化されても
地方側には、国と対等に議論できるだけの力がなければ、
単なるアリバイづくりの場になってしまいます。

そして、「自前の」政策・施策をもつこと

地方分権を進めてこられた方は必ずといってもよいほどこのようにおっしゃいます。

なぜできないのか。
そうすれば打開できるのか。

恒常的にアゲインストの風が吹いている中、
打ち勝つ気力と気概をもって、
地方分権、地方自治の確立は求め続けていかないといけない。

夢を持って進めていきたい!

と最後に力説されておられました。

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地方自治の現場にいる私たちこそ、
夢を持って、地方分権、地方自治の確立に邁進していかなければならないはずです。

ただ、理解することが難しく、知的忍耐力を伴う作業が必要なために
正しく理解することが叶わずに
求めることが不十分になりがちなのではないか、と推測するところです。

と、今日は他にも刺激的に頭も使いつつ、

明日は、議会改革特別委員会です。

頑張ります…。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク

posted by 中島かおり at 21:31 | かおり通信
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