自身の今を振り返ると
迷い
逡巡
といった「生ぬるい」ことではなく
漂う
彷徨
といった表現が相応しいような気さえします。
軸足
が、ぶれた訳でもなく
自分を自分たらしめている点
を見失った訳でもありません。
ならばこの生ぬるい感覚の正体は何なのか。
少しは自分でわかっている気がします。
どこで何をふらふらしているのでしょうか。
弱気になってはいけませんね。
しっかりしなければなりません。
夏には、再び訪れた福島県、南相馬市。
今尚、原発事故に翻弄されながらも懸命に生きておられる方々が印象的でした。
議会改革の先進地である会津若松市議会。
ここまで「議員」という人たちはやっていかなければならないのか。
やっていくことを必要だと思っていかなくてはいけないのか。
とさえ思った視察でもありました。
身近な人を亡くしました。
かおりちゃんの次の選挙の時はいられるかな?
ちらっとそのようなことを漏らしてはいましたが
まさか治らぬ病気になるとは。
悲しいことも、腹立たしいことも、悔しいことも
いっぱいありました。
嬉しいことも、楽しいことも
もちろん
ありました!
大きなピンチも何とか切り抜けることができました。
終結
なのか
持越し
なのか自分では判断できない事案も抱えています。
焦らず、じっくりと。
議会では、一問一答、反問権の付与が始まり、
芦屋市議会における最初の反問権の行使
という名誉ある経験をさせて頂きました。
「芦屋市議会議会改革」も少しは進んでいるという充実感を感じることができています。
阪神水道企業団議会
へ芦屋市議会の代表として送って頂き、
今更ながら、「水の大切さ」を学び、感じてもいます。
「今年一年は来年を良い年とするために屈んだ年」
そんな一年だったように感じています。
全てを芦屋の未来につなげるために
前進したと思ったら時には後退することがあってもいい。
結果として進んでいれば。
自分らしく、進んでいきたいと思います。
皆さま、どうぞよいお年をお迎え下さい!
