「亡き友を胸に〜宝塚歌劇団 67期生〜」
このような番組を見ました。
宝塚歌劇団の時の同期が「かけがえのない存在である」
というのは皆さん同じなのだな、と。
私たちにとっては、
この67期の方は、
「新公(新人公演)の長の学年の方」
というイメージがとても強いです。
(新公の長の方というのは業界用語かもしれません…)
中島かおりが入団した時、黒木瞳さんはすでに退団されておられましたが、
初舞台が終わって月組に配属され時、
涼風真世さんは正に新人公演の長の方でもありました。
その同期の方の中で、北原遥子さんという方がおられました。
日航機墜落事故で24歳という若さで命を落とされた方です。
海星(神戸海星女子学院)の制服を着ていた頃、
阪急電車で一度お見かけをしたことがあります。
何てきれいな人なのだろう、と強く思ったことを記憶しています。
そのようなことも交えながらの30分と短い番組でしたが
色々なことを考えさせられました。
人との出会い
という意味も含めて
大切にしていきたいし、していかなくてはならない、と改めて感じました。
