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2013年01月26日

芸術文化をベースとしたまちづくり

講演
京都橘大学 竹山清明氏

パネルディスカッション
司会
神戸デザイン協会 神戸一生氏
パネリスト
ギャラリー島田 島田誠氏
彫刻家 宮崎みよし氏

フランスにナント市というロアール河口に位置する人口29万人の都市があります。

造船業でかつては栄えたまちも、
造船所もつぶれ、財政的に経済的にも厳しい状況になりました。

そして、現代芸術をベースとしたまちづくりに舵をきり、
都市再生の取り組みから20年が経過し
現在も尚、様々な取り組みが行われています。

その基本姿勢

1.創作活動を文化政策の中心・原動力とする

2.市民参加の促進

3.公的支援の必要性

4.芸術家が暮らせるまちづくりを目指して

5.国際的に開かれていることの重要性

6.政策評価の必要性

7.文化遺産の活用

などとなっています。

文化施策を具体的に実行しているのが
Le Voyage a Nantes
という、180人の常勤職員で活動するNPO団体です。
2012年度の予算は約40億円。

そして、ナント市の総予算に占める文化予算の割合は
何と15%(総予算約488億円の中で約73億円)
というのには驚かされます。
因みに比較された神戸市は、1%にも満たない予算です。

まちづくり

と一口でいっても難しい。
その中で、どのような政策として実行していくのか。
それは、そのまちの住民が最終的な決定権をもつのだとするのなら
私たちはもっともっと、関わっていかなくてはなりませんね。

会場は

KIITO 旧生糸検査所
デザインクリエイティブセンター神戸

という税関の近くにある建物です。
2012年8月に新たに開館しています。

「つくることが生きること 神戸展」
東日本大震災復興支援

イベントが開かれていました。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク

posted by 中島かおり at 14:22 | かおり通信
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