にはあて職が多く、
午前中はそのひとつである、久しぶりの都市計画審議会に出席しました。
因みに、あて職だからといって、座っているだけではいけませんので
事前に資料を見ながらその背景等を調査しつつ。
午後からは、関西大学に出かけました。
この4月に関西大学は
障がいのある学生に対する就学支援をも行う
学生相談・支援センターを開設しています。
障がい者支援と学生相談の窓口を一緒に行っているのは
多くの大学がある中でも珍しいそうです。
今日はその記念講演として
ユニバーサル社会の実現をめざして
〜チャレンジドの挑戦〜
客員教授 竹中ナミ氏
聴導犬レオンの活躍
特定非営利活動法人 NAMIE代表
安藤美紀氏
学生相談・支援センター長 は
副学長の林宏昭先生
障がいがあれば「かわいそう」といわれる社会。
「税で面倒をみてあげる人」と社会で見られている人たちを
納税者にする。
少しずつ社会を変えていく。
変えていけるはず!
以前にもナミねえのお話はお聞きしたことがあり、
とてもエネルギッシュな方だという印象は変わりませんが
「女に社会は変えられない」という言葉を投げられた時に
投げ返した言葉を振り返って
今だったらもう少し違った言い方ができたかも、
とおっしゃった言葉がとても印象的でした。
私にも思い当たる節があります。
