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2013年08月23日

熊本県合志市(こうしし)

総合計画と連動した行政評価システムを取り入れています!

と言っても、わかって頂き難いかも知れませんね。
内部事務的なもので、
いわゆる「PDCAサイクル」を行政内部でどのようにまわしていくのか。
そのための手段と考えられるのではないでしょうか。

合志市は、平成18年に2町が合併しています。

このことがきっかけとなっているようです。

合併した2町の職員の中での共通言語
としての行政評価システムなのだ、と。

18年度に、行政評価システム導入にあたり
行政だけではなく、議会も研修を同じように受けたとのことです。

その結果として「行政」と「議会」が同じベクトルをもって進むことができている
ということだと思います。

予算審査時の説明資料は、写真のように分厚いガバットファイル1冊分。

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きゃーすごーい!と思わず声に出してしまったくらいの資料が綴られていました。

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予算要求書
事業分公開しておられます。
ここまでしている自治体は、中島かおりにとっては初めてでした。
素晴らしい!
これまで何度も芦屋市議会において資料請求をし、質問をしてきましたが
予算編成過程の公開
を芦屋市は極端に嫌がります。

ペーパーレスの時代にこんなに資料を配るなんて、という意見もあるかもしれませんが
「ペーパーレス」と「情報を黒塗りなしに公開する」ことは
まったく別の議論です。
ファイルで提供し、必要に応じて各自でプリントアウトする。
あるいは、芦屋市でも何とか実現をお願いしていますが
議会図書室や財政課などで閲覧できるようにする、など。

資料を出すとそれだけ質問が増えるのではないか、ということで
嫌がる職員さんもおられますが
これだけの資料を出されると議員もきっちりしっかり事前の予習が必要となり、
「数字を聞くこと」を「仕事」と思っていたであろう割合が減ったそうです。

ですから、この資料を「素敵!」と心から感じる中島かおりは多少別の存在としても
議会側にとって、「ここまで見せないで!」という抵抗があったのではないか
とも思います。
「議会による評価の取り組み」を含めて
確かに抵抗もあったようにご説明を頂きましたが
選挙を経て、結局はこの取り組みを議会側としてもやっていかざるをえない状況になっている、
ということでした。

メリット、デメリット双方ともにあることは承知しますが
良くも悪くも、合併とはかくも大きな力になるものなのですね。

予算等に関する数字を隠さず見せる。
ということは、多分大正解です。
以前と違い、「情報を公開する」ことが「自治体自らの身を守る」ことにつながる時代なのだと思います。

議場も拝見いたしました。

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芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク

posted by 中島かおり at 18:08 | かおり通信
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